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【結婚願望が迷子です】「【最新版】アラサーの独身女性が最近苦痛に感じることとは?」

こんばんは。最近、朝目が覚めると体の節々が痛く、いつかこのままベッドから起きられない日がくるのではないかと不安に感じ始めている、元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。アラサーあるあるですね。いや、不健康人間あるあるか。

そんな年齢とともに苦痛に感じることも増えてくる、私たちアラサー世代。

そこで今回は、最新版のアラサー独身女性が苦痛に感じることについて、すずやが独自に調査してきました!

数年前とはまた違うアラサー独身女性の苦痛

数年前まで、アラサー独身女性が苦痛に感じることと言えば、代表的なのが「結婚しないの?」「結婚は良いよ」と既婚女性からされるマウンティングでした。いやもう、頼むから放っておいておくれよと言いたくなるほど、この手のマウンティングを受けた独身女性も多いはず。

その他にも、実家に帰省すると両親から結婚を急かされたり、結婚式で新婦から「次はあなたの番だね」と余計なお世話でしかない一言を言われたり、後から入社してきた後輩が次々に寿退社していったり……と、さまざまなアラサー独身女性ならではの苦痛がありました。

しかし、以前と比較すると、結婚するのもしないのも自由という風潮が高まってきたためか、このような露骨な苦痛を感じる機会は減ってきたと語る独身女性も多くいます。(あくまですずやの周りの女友達から聞いた話です)

ただその代わりに、最近では新たにアラサーの独身女性を悩ませる苦痛が登場し始めているのです。

ブーケトスの苦痛が倍増に

まずは、友人や親せきの結婚式。

ここでアラサー独身女性が苦痛に感じる瞬間と言えば、何と言っても、ブーケトス。「それでは独身のみなさまは、ぜひ前の方までお越しください~」と明るい声で誘導を促すスタッフさんとは正反対に、もはや公開処刑と言わんばかりに恐る恐る前の方に進む、私たちアラサー独身女性。

ひと昔前までは、そんなブーケトスの瞬間を苦痛に感じていた方もいるかとは思います。

しかし、先輩アラサー独身女性の話によると、最近では、そもそもブーケトスを受け取る独身者が減ってきたためか、場合によっては受け取り側が2~3人しかいないこともあるのだとか。

そして当然、2~3人しかいない場に向けて、新婦がうまくブーケを飛ばすことなどほぼ不可能であるため、目の前に落ちたブーケを誰が拾うか譲り合いが始まるのだそう。考えただけで地獄絵図です。

何なら、独身者がひとりしかいない場合は、新婦から直接渡されるブーケトスならぬブーケパスが行われる場合もあるのだとか。いやもう本当に考えただけで地獄絵図です。

既婚女性から気を使われる

また、結婚式以外でもアラサー独身女性が最近苦痛に感じるのが、既婚女性たちとの会話です。

冒頭でもお伝えした通り、数年前までは、「結婚しないの?」「結婚は良いよ~」なんてマウンティングをしてくる奴なんかもおりましたが、最近は、そこまで露骨なマウンティングをしてくる人も大分減ってきました。

しかしその代わり、めちゃくちゃ気を使われることが増えたのです。もう腫れ物に触るかのようにめちゃくちゃ気を使われることが増えてきたのです。

たとえば、「結婚する気はないの?」とただ一言聞くだけでも、「鈴音ちゃんは、もう結婚する気はまったくないんだよね……?」と相手が恐る恐る聞いてくる感じがひしひしと伝わってくるのです。

そんな「聞いても大丈夫かな?」という相手の心境が分かりやすすぎるくらい伝わってくるため、なぜかこちらもそれに合わせて「あ、うん……そうだね……」と恐る恐る答えてしまいます。

そしてその後「そうなんだ……」と謎の無言と重い空気が漂うこの空間。いや、もうこれなら「結婚した方が良いよ~」とマウンティングされている方がまだマシだわ!

恋愛話を一切振られない

あとアラサー独身女性同士で「最近のあるあるだよね~」とよく語るのが、女友達から一切恋愛話を振られなくなったということ。

10代の頃であれば、会うなり「最近彼氏とどう?」「例の彼とはうまくやっている?」なんて速攻で恋バナを始めていたはずなのに、いまや「最近仕事どう?」「この化粧品が良いらしいよ」と恋バナが一切出てこない!

何時間一緒に過ごしていても、誰も私たち独身女性に「彼氏できた?」「最近恋愛事情はどう?」と一切聞いてきてくれない!

でも考えれば、私自身もアラサー独身女性に対して、みずから恋愛話を振ることがなくなったな~と。それもある意味、お互いに変な気を使って合っているのかもしれませんね。

みなさんの苦痛もぜひ教えてね!

そんな感じで最新版のアラサー独身女性が最近苦痛に感じることについて、お伝えしてきました。

ちょっと前までは、やれマウンティングが、やれ両親から結婚の催促がと愚痴っていた私たちですが、時代の流れとともに悩みも変わってくるのですね。

もし、今回ご紹介した以外にもアラサー独身女性が最近苦痛に感じていることがありましたら、ぜひ、教えてくださいませ。

とりあえずすずやは、ここ最近、体の節々が痛いのが一番の苦痛であります。

【結婚願望が迷子です】
すずや鈴音
すずや鈴音

生まれも育ちも関西の元キャバ嬢ライター。好きなものはお金とお酒とマカロニサラダ。10代から熱しやすく冷めやすい短命恋愛を繰り返す/すずや鈴音twitter

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