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【結婚願望が迷子です】「結婚願望の薄い子がスピード結婚しがちな理由とは?」

こんばんは。最近、再び周りの結婚やら出産ラッシュが続き、ご祝儀にお祝いにと家計が圧迫されまくっている、元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。いや、めでたいことだから全然構わないのですがね! ただ、家計がマジで圧迫されている状態なので、誰が仕事をください!(切実)

そんなお祝いラッシュが続き、めでたい報告を受けることが増えてきた最近のすずやですが、最近、結婚をする子にある共通点が多いことに気がついたのです。

結婚願望が薄い子ほどスピード結婚をしている

それは、最近すずやの周りで結婚する子たちの多くがスピード結婚であること。しかも何と、そのほとんどがすずや同様に結婚願望の薄かった子たちばかりなのです。

この共通点を発見したすずやは、「何か秘密が隠されているはずだ」と、ひとり推理を始めました。まあ、全然わからなかったのですがね。

というわけで、素直に彼女たち本人にスピード結婚に至ったいきさつについて聞いてみることにしたのです。

スピード結婚に至ったいきさつとは?

今回、話を聞いたのは、学生時代からの友人であるHちゃん。早速、彼女に結婚までのいきさつを根掘り葉掘り聞いてみることにしました。

すると、どうやら当初、彼女はすずや同様、結婚願望が薄いばかりか、仕事が楽しかったため、「自分はこのまま独身でバリキャリ人生を歩んでいくんだろうな~」となんとなく思っていたそうです。

そんなある日、突然、Hちゃんに好意を持った男性が出現! 思い切って、彼女を食事に誘います! ……が、「また機会があれば」と遠回しにはっきり断るHちゃん。理由は、「何かタイプじゃなかったから」だそうです。まあ、それなら仕方ない。

しかし、彼も負けません! 断られても根気よくHちゃんを食事に誘い、ようやく「一回だけなら」という約束で、ふたりで食事に行くことが決まったのです。彼よ、よく頑張った!!!

そして、何と、あろうことか、彼はその食事の場でHちゃんに交際を申し込みます。……が、「いや、一回食事をしただけなので」とこれまたあっさり彼女に断られてしまうのです。まあ、そうだろうな。

ただ、その後も彼のアプローチは続き、最終的にはHちゃんが根負けした形でお付き合いを始めることになったのです。

よくやったぞ彼! すごい執念だ! ある意味ちょっと怖いけど、すごい執念だ!

突然のプロポーズにまさかの返答……

その後、特に問題が起こることなく交際を続けていたふたり。……だったのですが、まさかの交際三か月目にして、突然、彼からプロポーズ。いや、ちょっと早くないかい?

もちろん、食事や交際の申し込みのときのように、これまたHちゃんも断るのだろうなと思っていたら……。

何と、このときばかりはHちゃんも「まあ、いいか」という感じで、プロポーズをOKしたのだそうです。

いやいや、何でだよ! 食事と交際の申し込みはあんなに断っていたのに、一番重要なプロポーズが何でそんなにあっさりなんだよ!

と、訳が分からず、Hちゃんに理由を問いただす、すずや。

すると、彼女はこう答えてくれたのです。

結婚願望が薄い子ほど押しに弱い?

あくまでHちゃん自身が、自分で自分の気持ちを整理したまでの結果論なのですが、彼女の場合、結婚願望は薄かったものの、「絶対に結婚なんかしない!」というわけではなく、「まあ、ひとりの方が楽だし、ひとりでも何とかなるっしょ」的な思考であったのです。

要は、結婚をする気はないけど、絶対にしないとも決めていないという、自分の意思がはっきり定まっていない状態。

おまけに、彼女。仕事に関してはプライドも高く、しっかりしているのですが、プライベートのことになると、流されやすい性格が出てしまう。

そのため、彼側がどんどん押してきたことで、徐々に「結婚しなくても何とかなるでしょ」という考えが、「まあ、結婚しても良いか」という考えに変わり、彼からのプロポーズを受けたのだそうです。

意外とすずやもスピード結婚はありなのかも

よく、スピード結婚はタイミングだなんて言いますが、本当にそうなのかもしれないと思えた今回の話。

そして、Hちゃんと同じく、結婚願望が薄いものの、何となく生きていて、他人からの押しにも弱いすずや。

もし、彼女のようにガンガン押してくる男性が現れたら、意外にもあっさりスピード結婚をしてしまう可能性もあるのではないかなと、ちょっと前向きに考えさせられたのでした。

……まあ、これまでの人生でそのガンガン押してきてくれる男性に出会ったことがないのですがね。

【結婚願望が迷子です】
すずや鈴音
すずや鈴音

生まれも育ちも関西の元キャバ嬢ライター。好きなものはお金とお酒とマカロニサラダ。10代から熱しやすく冷めやすい短命恋愛を繰り返す/すずや鈴音twitter

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