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【結婚願望が迷子です】「今さら他人と暮らせないアラサー」

こんばんは。夏ごろから日を増すごとに昼夜逆転生活になり、本気でやばいなと思い始めている元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。

朝の6時に一度起床し、愛犬にご飯をあげたあとは軽く昼過ぎまで二度寝しています。見事なほどにダメな大人の見本となっています。

そんなダメダメ生活を送っているすずやですが、実はこの個人の生活リズムも意外と結婚願望に影響を与えているのではないかな~なんて、最近よく思うようになったのです。

「他人と暮らせない」アラサーの男女たち

と言いますのも、私すずやを始め、結婚願望がないと語るアラサー男女の中には、その理由について「今さら他人と暮らすことができない」と断言する人たちも多くいます。

確かに実家を出て、長年ひとり暮らしを続けていたら、今さらそこに赤の他人が入ってくるということなど、考えられないかもしれません。

また、実家暮らしであれども、そこには必ずやそれぞれの家族内ルールのひとつやふたつは存在しているはず。

その状態からいきなり家族以外の他人と暮らし、また新たな家庭内ルールを築いていくとなると、それをストレスに感じる人だっているでしょう。

 

まあ、これらはあくまでも想像でしかありませんし、実際、「今さら他人と暮らすことができない」と言っている私たちだって、いざ暮らし始めて慣れてしまえば、どうってことないと思うのかもしれませんが……。

でも、やっぱり今すぐ「今日から他人と暮らせ」と言われたら、絶対に嫌だと答える自信があります。それほど、すずやの中では自分なりの生活リズムが確立しており、他人にそのリズムを崩されたくないと思っているのです。

では、具体的に私は他人と暮らすことの何が苦痛になるのか?ということについて、改めて考えてみることにしました。

他人に生活リズムを崩されるのが許せないすずや

まず、冒頭でもお伝えした通り、すずやの生活リズムは狂いに狂っています。

基本的に昼過ぎに起床し、そこからお仕事を開始。そして、ある程度仕事にきりがついたら、軽い夕食と共に晩酌をして夜中に就寝という感じなのですが……。

まず、眠ることが大好きであるため、他人に睡眠を妨害されたら本気で機嫌が悪くなります。

「いや、お前昼過ぎまでぐっすり眠っているじゃんかよ」って話なのですが、それでも無理なものは無理なのです。

朝8時頃からグループLINEが盛りあがり、通知音の連続に睡眠を妨害された日なんかは、スマホを窓の外へとぶん投げたくなります。

 

また、友人たちとの飲み会では会話を楽しむすずやも、家でひとりお酒を飲む際は、ネットサーフィンやドラマなどを見て完全にひとりの世界に入り込みます。

このときも睡眠同様、他人に邪魔をされると再び機嫌が悪くなります。

良い感じで酔い始めて、ぐだぐだネットサーフィンをやっているときに母親から特に用件もないのに電話がかかってきた日なんかには、本気で着信拒否を考えるほどです。

 

……とまあ、要するに自分の生活リズムやひとりの時間を妨害されるのが本当に嫌いなので、こんな私が果たして他人と一緒に暮らせるのかと、常々思ってしまうのです。

いや~、マジで面倒くさい女だな。自分。

他人に予定を狂わされるのが許せない

あと、こんなぐうたら生活を送っているすずやですが、変に几帳面な部分がありまして、眠る前に必ず翌日の予定をきっちり決めておかないと気が済まないのです。

毎晩眠る前には頭の中で「昼頃起床したら真っ先に郵便局と薬局に行って、それから仕事をする」「仕事が終わったら晩酌をしつつ、気になっていた映画を20時頃から見始める」など、大まかではあるものの、翌日やることリストをきっちり頭に浮かべます。

もし、ハプニングなどでその予定がひとつでも崩れたら、それはもう信じられないほどストレスがたまります。

 

そんな変に几帳面な性格であるため、昔付き合っていた彼氏の家にお泊まりに行った際も、彼から「明日のデート?起きてから考えれば良いじゃん」と言われ、若干イライラ。

あげくの果てに「眠いからやっぱり出かけるのやめよう」と言い始めた彼氏に本気でキレたこともあります。

そんな経験から、他人に予定を崩されるのが何よりも大嫌いになってしまったすずや。そこから他人なんかと暮らせないと思い始めましたのでした。

……ねっ?思っている以上に面倒くさい女でしょ?自分でもそう思います。

誰か良いアドバイスを教えてください

カフェ・クロワッサン

そんなこんなですずやが他人と暮らせないと思う理由のほんの一部をあげてみましたが、結果的に、また自分のダメな部分をさらして終わっただけのような気がします……。

ただ、周りで同様に「今さら他人と暮らすことができない」と語る友人たちに話しを聞くと、「テレビのチャンネルを譲りたくないから」「おならの音を聞かれたくないから」など意外と大したことない理由である人たちもいました。

いや、彼らもすずやだけには言われたくないでしょうが。

 

そんな他人と暮らすことにマイナスイメージを持っている、結婚願望のない私たち。

もし、結婚した女性の中に以前は同じことを思っていたけど、暮らしてみたら意外と大丈夫だったよという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、すずやにその秘訣を教えてくださいませ。

【結婚願望が迷子です】
すずや鈴音
すずや鈴音

生まれも育ちも関西の元キャバ嬢ライター。好きなものはお金とお酒とマカロニサラダ。10代から熱しやすく冷めやすい短命恋愛を繰り返す/すずや鈴音twitter

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