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「自分が好きな人」と「自分を好きな人」どちらと結婚すべき?

今宵も婚活に息詰まる女子たちに辛口なアドバイスを行っているのは、「予想屋マスター」こと、平出心。

プロの競馬予想屋歴27年。テレビやSNSなどで活動の幅を広げる傍ら、自身のYouTubeチャンネルで様々な恋愛相談に答えている。

今回は「自分が好きな人と自分を好きな人どちらと結婚すべき?」について平出氏に意見を聞いてみた。

平出氏「女子は愛されてる方が幸せな気がするけど。圧倒的に」

平出氏:(同じ質問を)結構聞かれることあるけど…

毎回女子に言うのは、「好かれてる方が幸せじゃない?」

圧倒的に友達を見てると、その方が女の子は幸せかな。

男はさ、そこそこお金あってモテると遊んじゃうからさ。

やっぱ奥さん愛されていないと、本当にどっかいっちゃうからね。

お互いだけどさぁ、永遠に付き合ってる時のマックスの好き度は続かないじゃん。

そういうの考えても、女子は愛されている方が幸せな気がするけど。圧倒的に。

平出氏によると、周りの女性を見ても愛されている方が圧倒的に幸せなパターンが多いという。

特にある程度リッチでモテる男性の場合は、他の女性に本気になってしまうパターンも。

「惚れた弱み」という言葉があるが、惚れた弱みを握るかどうかで結婚後の立場は大きく変わるようだ。

平出氏:結婚に至る前までも、不幸な恋愛してる子ってどちらかというと、

「自分が好きな男じゃなきゃ無理」みたいな子の方が不幸な恋愛になってるよね。

周り見てると。まぁだから愛されてる方が幸せだと思うけどね。

さらに、平出氏は「不幸な恋愛をしている子」は圧倒的に好きな男を追いかけているパターンが多いという。

たしかに「不幸な恋愛をしている子」は、好きな男をなりふり構わず追いかけているイメージが強い。

相当我慢強い女性ならともかく、結婚後も追いかけ続けるのはかなり疲れるだろう。

そう考えると、やはり結婚では「自分が好きな人」よりも「自分を好きな人」を選んだ方が幸せになれそうだ。

「自分を好きな人」を選ぶ場合は、妥協も必要?

とはいえ、「自分が好きな人」よりも「自分を好きな人」を選ぶ場合、妥協が必要に思える。

その点についても平出氏に意見を聞いてみた。

平出氏:まぁ、なんとも言えないけど…そうね。

愛される男の方がレベル低いことは間違いないよね。感覚的にはね。

でも、ないものねだりなんだよね。男も女もね。

愛されていればさ、「自分が好きな人がいい」って言うし、

自分が好きな人を追っかけてたら、「自分が愛されたい」って言うし。

人間って結局完璧じゃないにも関わらず、自分がないものを求めたくなるだけで。

他人の芝は青く見えるんだよね。

平出氏によると、自分を愛してくれる男性の方がやはりレベルは下がるという。

たしかによほどモテる女性でもない限り、選び放題というわけにはいかないだろう。

また、「自分が好きになる男性」の方が、どうしても求めるレベルが上がりがちだ。

ただし、平出氏曰く、それは「他人の芝が見える」だけであって、妥協すること自体はそこまで悪い話ではないという。

たしかに「追っかける恋」に比べると物足りないかもしれないが、「追われる恋」には穏やかな幸福感がある。

そう考えるとやはり「自分を好きな人」の方が結婚向きではないだろうか。

男は自分が好きな人を追っかける生き物!

さらに平出氏は男女のモチベーションと性質から見ても、「自分を好きな人」を選ぶべきだと言う。

平出氏:男は自分が好きだと追っかけるからさ。

どちらかというと追っかけエンジンついてるからさ。

男と女のモチベーションと性質を考えたら、愛されてる方がいいんじゃないとは思うけどね。

「釣った魚には餌をやらない」、「男は狩猟民族」と言われるように男性には追いかける本能があると言われている。

また、女性は子供が生まれると、本能的に旦那より子供に気持ちが向くことがほとんど。

一方的に「自分が好きな人」を選んでしまった場合、出産後に気持ちが冷めてしまう可能性も十分ある。

男女の性差的な問題から見ても、「自分を好きな人」を選んだ方がバランスを取りやすいということだろう。

今後、彼との結婚を迷った場合は、「自分が好きな人」か「自分を好きな人」かを基準に考えてみてはいかがだろうか。

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「ひらいでしんチャンネル」

月島あおい
月島あおい

特技はピアノ、趣味は読書とインテリア。色々な温泉街の美容グッズコレクター。さまざまな視点から執筆活動を続ける。

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