年収1000万以上のハイスペ男子を狙う方法はあるのか?
今宵も婚活に息詰まる女子たちに辛口なアドバイスを行っているのは、「予想屋マスター」こと、平出心。
プロの競馬予想屋歴27年。テレビやSNSなどで活動の幅を広げる傍ら、自身のYouTubeチャンネルでアラサー女性の恋愛相談に答えている。
今回は「年収1000万円の男性と付き合うにはどこを妥協すべき?」という投稿について平出氏に意見を聞いてみた。
Contents
女性が結婚相手に求める最低ラインの年収とは?
アンケート掲示板「anke」で投稿されたのが、「結婚相手に求める最低年収はいくらですか?」という質問。
女性のみのアンケート結果を見てみると、「最低でも500万円以上欲しい」と考える女性が58.6%に上った。
もちろんあくまでも「最低」なので、あればあるほど良いと考える女性が大多数ということだろう。
中でも「年収1000万以上のハイスペ男子」に憧れる女性は決して少なくはない。
アンケート結果でも「年収1000万以上」を最低ラインとする女性が9.7%という結果になった。
ただし、年収1000万に加えて「高身長・イケメン・性格良し」の男性は、そうそういない。
そのため、「年収1000万以上のハイスペ男子」と結婚するには、妥協が必要なのは間違いないだろう。
では、何を妥協したら良いのだろうか?さっそく平出氏に聞いてみた。
平出氏「年収1000万でしょ?全部だわ!妥協!」その真意とは?
平出:年収1000万でしょ?全部だわ!妥協!
特に30~35歳の年収1000万で、それと結婚したいんでしょ?
全部じゃん!
そもそも何%いるか知ってる?東京在住、30~35歳えっと年収1000万以上。
まぁ~言うても0.17%なの。
これ600人に1人って限定しているのに、そこからさらに条件付けたら…
だいぶいねえわ!って話にしかならない。
平出氏によると、なんと東京都在住で結婚適齢期の独身男性ははたったの「0.17%」しかいないそう!
この数字に思わず「少なすぎる!」と驚かれた方も多いのではないだろうか。
では、平成30年度厚生労働省の賃金構造基本統計調査の統計を見てみよう。
30歳~34歳の男性の場合、年収1000万円以上の方の割合は0.7%、35歳~39歳の男性の場合では1.6%しかいない。
ただしこの数字はあくまでも既婚者を含むため、独身男性となるとさらに割合はぐっと低くなる。
ましてや平均年収自体が低い地方の男性となると、より見つけるのが難しいのではないだろうか。
平出氏の指摘するように、年収1000万で結婚適齢期の男性は「だいぶいねえわ!」レベルのレアキャラなのである。
年収1000万の男性は「学校イチの美人」並みにレア?!
年収1000万っていうのは、「(容姿に例えるなら)3学年で1番美人か」みたいな話にしかないの。
だからそうやって考えると、それと結婚したいのに、さらに他の条件なんかどれを妥協したらいいの?って。
全部妥協しとけよ!って話。
平出氏によると、年収1000万の男性の存在価値を例えるなら「学校に1人レベルの美人」だそう。
600人に1人しかいないのだから、「クラスに1人」や「学年に1人レベル」ではないということである。
つまり、年収1000万の男性に条件をつけるとしたら、「学校一番レベルの美人。さらにお金も稼いで家事も完璧な女性を探している」と言っているようなもの。
「だいぶいねえわ!」と平出氏がつっこむのも無理はない。
婚活を続けていると、無意識に条件はどんどん増えていきがちだ。
条件をつけるにしても、最低限のレベルにとどめておいた方がよさそうだ。
では、そもそも年収1000万の男性と出会うにはどうすればよいのだろうか?
年収1000万の男性をゲットするなら良いコミュニティに入ろう!
だからすごい難しくて。
そこそこのさ、東京のさ、良いコミュニティにいると、そういう人しか周りにいないから
それが当たり前に思えてきちゃうの。でも全然チャンスはあって。
良いコミュニティにいるんだから、この中から別に選べば、まぁ結婚できるとは思うけどね。
平出氏によると、「良いコミュニティに属し、その中から選ぶ!」というのが近道だと言う。
ビジネス関連の勉強会や交流会、趣味の輪を広げる、ボランティアに参加するなど自分磨きにもつながる場がおすすめだ。
向上心の高いハイスペ男性がいそうな場所に積極的に参加しよう。
共通の趣味や話題があれば、話が盛り上がりやすいというのも嬉しいポイントである。
1人のハイスペ女性やハイスペ男性とつながることができれば、どんどん輪を広げることも十分可能!
例え出会いにつながらなくても、自分の人生にとってプラスになるのではないだろうか。
「年収1000万円の男性とゴールインしたい!」という方は、出会いを求めてどんどん行動していこう。
▼他の婚活相談動画も見たい方はこちら
「ひらいでしんチャンネル」