前澤友作・志村けんはなぜモテる?「お金があってもモテない男」との違いとは?
今宵も婚活に息詰まる女子たちに辛口なアドバイスを行っているのは、「予想屋マスター」こと、平出心。
プロの競馬予想屋歴27年。テレビやSNSなどで活動の幅を広げる傍ら、自身のYouTubeチャンネルで様々な恋愛相談に答えている。
今回は「女性に最強にモテる男性」について平出氏に意見を聞いてみた。
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「お金がある男性はモテる」はもう古い!?
モテる男性のイメージと言えば、「お金持ちの男性」である。
だが、平出氏によると「お金持っててもモテない男」が存在するという。
あなたの周りにも1人は思い当たるのではないだろうか。
真面目で顔も悪くないしお金もある「優良物件」なのに、なぜか「モテない男」が。
果たしてそのような男性にはどんな問題点があるのだろうか。平出氏に尋ねてみた。
平出:お金持っててもモテないのは、あんまり真面目過ぎてもつまんないんだろうね。
よく飲み会とか行ってもさ、うんちく垂れるおじさんいるじゃん。
女の子が普通にちょっとした軽い話をしてるのに「それはね…」みたいな。
そんな話、女の子求めてないし。だからそういうのはほんとモテないんだよね。
むしろキモッてなるのよ、女の子からすると。
社会に出たら、多くの女性が遭遇するであろう「うんちく男」。
彼らはなぜうんちくを垂れるのか全く謎であったが、まさか女性へのアピールとしてうんちくを垂れていたとは!
「こんなに知識がある俺かっこいい!」「真面目な俺、素敵でしょ!」とでも思っているのだろうか。
だとしたら全くもって見当違いにもほどがある。
ましてや飲み会での軽い会話に対して、延々とうんちくを垂れられたらドン引き間違いなし!
お金があってもモテないのは頷ける。
前澤友作氏も「お金があってもモテない」と発言
お金持ちの中でも度々世間をざわつかせる男性といえば、前澤友作氏である。
前澤氏といえば、ファッションサイトZOZOTOWNの社長として、かつては「フォーブス」の世界IT長者番付にもランクイン。
2021年の総資産額は2,090億円と推定されている。
そんな誰もが認める「セレブ男性」前澤氏も、公式ツイッターにてこんなつぶやきを投稿していた。
前澤氏:お金があればモテると思ってる人。残念ながらお金あってもモテないよ。俺がそうだから。
やはりお金があるだけではモテないというのは事実のようだ。
さて、そんな「お金があってもモテない男」に対し、「モテる最強の男」とは一体どんな男性なのだろうか。
モテる最強の男は「大人の財布」「少年の心」!
平出:モテる最強の男って一つだけあって。
これ簡単でね、志村けんが言ってた名言があるの。
これね、「大人の財布」「少年の心」これが一番モテるのよ!
モテてる世の中の男みんなそうだよ。例えば前澤さん、まあ志村けんもそうだし。
やっぱりお金持ってても、つまらない奴と飲みたくないのよ。前澤さんでも志村けんでもさ、何するかわからなくて母性本能くすぐられるんだろうね。
だからどこ行っても(モテる人って)っていうのは、みんなそういう人。
(そういう人は)好奇心旺盛!
若い子だろうがなんだろうが真剣に話を聞いて、真剣にぶつかっていくのよ、少年だから。
たしかに大人の男性として振る舞いつつも、どこか少年らしい一面を持っている男性は非常にモテる。
ビシッとした社会的地位のある男性が見せる「意外な一面」にギャップ萌えするのかもしれない。
前澤氏も「お金があってもモテない」としつつ、「モテるコツ」について以下のような持論を明かしている。
前澤氏:異性にモテるためのコツ。 相手にあって、自分にないものに対して、圧倒的なリスペクトと感謝を相手に伝える。
そんなつぶやきに対し、「いやいやお金でしょ!」と異論が湧き上がったが、意外とモテるコツとしては悪くないように思える。
莫大な資産を持つ男性から「圧倒的なリスペクトと感謝」を伝えられてしまったら「ちょっと好きかも…」と思ってしまう女性は少なくないだろう。
また、前澤氏は多額の寄付をしたり、宇宙旅行にチャレンジしたり、「大人の財布」に加えて「少年の心」を持ち合わせている。
紗栄子や剛力彩芽も彼のそんな部分に惹かれたのかもしれない。
志村けんさんに至っても、生前は「共演者キラー」として数々の美女と浮名を流し、「モテ伝説」は数知れず。
大御所ながら美女だろうと不美人だろうと、分け隔て無く優しく接する性格がモテの秘訣という噂も。
両者ともにお金持ちであっても、女性の前では奢らない姿がモテる理由かもしれない。
アンケート調査でも男性の「経済力」より「知性」を重視する人が多数!
(21/02/09~21/11/21/ankeユーザー) 引用元:https://anke.jp/116405.html
アンケート投稿サイト「anke」のユーザーに「性格以外でモテる男性はどこが一番すぐれていると思いますか?」と質問。
すると「経済力」23.1%に対し、「知性」が46.2%と上回る結果に!
令和の時代では女性の社会進出が進み、結婚・出産後も仕事と両立する女性が少なくない。
また、リーマンショックやコロナショックを経て、「終身雇用」という概念も終わりつつある。
その結果、女性の間では「経済面で全てを男性を頼るのは不安」という意識が高まっている。
女性の中で「経済面」よりも、互いの価値観をすり合わせる上で不可欠な「知性」が重要になってくるのも当然と思える。
平出氏の言うように「お金持ち=モテる」という図式はもう過去の遺物となりつつあるのかもしれない。
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