結婚するなら「年上」or「同い年」どちらの男を選ぶべきなのか
年の差婚が当たり前になりつつある昨今、ちょっと頼りない同い年の男性よりも、優しくて包容力のある年上男性に惹かれる女性は少なくありません。
年上男性がもてはやされる時代の流れに対して、待ったをかけるのは、「予想屋マスター」こと、平出心。
平出氏は、プロの競馬予想屋として27年間活動する傍ら、自身のYouTubeチャンネル「ひらいでしんちゃんねる」でアラサー女性の恋愛相談に答えている。
今回は「年上と同じ年の男性ならどちらを選ぶべき?」という相談内容に辛口アドバイスをもらった。
年の差婚は「利益の先食い」に過ぎない
平出氏は開口一番、「絶対、同級生のほうがいいよ」と迷わず口にした。
平出「例えば、女の子が25歳で、同級生の男が25歳で、35歳の男がいました。35歳と25歳、どっちがいいですかって話になると、(答えは)簡単で、絶対に25歳のほうがいいの。
(同い年の男と、年上の男を)同じように比較するなら、自分の同級生が35歳になった時の想像をして、2人を比較しないと正しくないよね。
男の場合はさ、年いけばそれなりに収入も増えてくるし、収入増えれば遊び方も覚えてくるし、店なんかも覚えてくるわけよ」
目先の利益だけを追い求めるなら、年上男性のほうが魅力的にみえるかもしれない。しかし平出氏は、「それはただの利益の先食いだから」と強調する。
平出「(同い年の男が)35歳になった姿を想像するのは難しいかもしれないけど、同い年の彼が35歳になった時に、(年上男性と同い年の男)どっちのほうが素敵かなって比較したほうがいい。
それで年上男性のほうがすごい素敵であれば、そっちを選べばいいと思うけど、基本的にはたいして変わらないなら、絶対同級生のほうがいいよね」
本当にいい男を客観的な視点で分析するなら、「年上男性」と「同級生の男性」の両者を同じ年齢で比べる必要があるようだ。
20代の婚活は「これから芽の開く男」を捕まえるのが正解
さらに平出氏は、「(恋愛市場における)需給バランス」を例にあげ、年上男性よりも、同級生の男性を選ぶべき理由を述べている。
「(男は)ゆりかごから墓場まで、20代の女の子が好きだから、そこによって来てるわけよ。そうすると(20代女子は)めちゃめちゃ実力以上にモテていて、
同級生の男ってそのなかで太刀打ちできないから、けっこういい男も残ってるわけ。これから芽の開く男を捕まえたほうが将来性もあるし、稼ぐようになるよねって話なんだけど。
したたかなブスが意外とけっこういい男を捕まえる理由っていうのは、かわいい子がいろんな世代に言い寄られて、目移りしている間に、
まだ(今は)パッとしない将来稼ぎそうな、伸びしろのある頭のいい男をブスがばっと捕まえてるわけ。
若い男はまだお金もそんなに稼いでないから、モテる前に女の子に言い寄られたら、ブスでもちょっとうれしいじゃん。
昔可愛かった子が『あの子でも、あのレベルを捕まえられるなんて』っていうんだけど、『お前はもう売れ残ってるんだからしょうがねぇだろ」って話だよね」
20代の頃はモテたのに、30代になると急に恋愛がうまくいかなくなった…という女性は筆者の周りでも少なくない。
今20代の女性は、「人生最大のモテ期」に差し掛かっていることを自覚するべきだ。そして欲にまみれることなく、地に足の着いた恋愛を心がけるほうが長い目でみて「賢い戦略」なのかもしれない。
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