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【結婚願望が迷子です】「年下男子が年上彼女との結婚を決めたきっかけについて聞いてみた」

こんばんは。先日、27歳の子とお話する機会があり、「同じアラサーだね」と言ったら「いや、20代と30代を一緒にするなや」的な目で見られた、元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。本当にすみません。ちょっと調子にのってしまいました。

と、少しの年齢の差でも20代と30代には大きな壁ができることもあるのだなと学んだすずや。ただ恋愛においては年齢など関係ない! ということを教えてくれたカップルが身近にいましたので、お節介ながら突撃取材ならぬ、聞き込み調査をしてまいりました。

ついに現れた年下男子&年上女性のカップル

年の差婚が珍しくなくなってきた現代。もはや干支がふた回りほど違うカップルを見ても、特に驚くこともなくなってきたご時世です。

そんなご時世で、ついにすずやが求めていたカップルが現れましたよ!

20代男子と30代女子という、うらやましいかぎりでしかない、若い男子くんと結婚した友人が。

というわけで、いつもながらお節介は承知のうえで彼を紹介してもらい、いろいろと聞いてきちゃいましたよね。

年下男子くんからのアプローチで見事結婚に!

このたび結婚が決まったのは、すずやの友人であるIちゃん。そしてお相手は20代前半のピチピチ若者ボーイ。

まず、ふたりのなれそめについてそれとなく聞いてみたのですが、簡単に言えば職場結婚です。新入社員として入ってきた彼の指導係になったのがIちゃん。その後、彼からの猛アプローチの末、交際が始まり、見事結婚が決まったとのことです。いやはや、めでたいと同時にうらやましすぎる話ですな。

年下男子くんが年上女性に惚れたきっかけとは?

ただ、当初Iちゃんは「最近の若い子にからかわれているだけだ」と、ほとんど彼からのアプローチを相手にしていなかったのだそう。

しかし、徐々に彼が本気であることが伝わり、その思いに応えることができたのだとか。

そこで気になるのが、年下男子くんがIちゃんのどこに惚れたのか? という、これまた下世話な質問ですよね。

えっ、でもみなさんも気になりますよね? 新入社員の年下男子がアラサー女性のどこに惚れたのか。いや、絶対気になりますよね? というわけで、お節介ババアのすずやが代表して単刀直入に聞いてきましたよ。「Iちゃんのどこに惚れたのだい?」と。

すると彼は、「一言でいえば、大人の余裕さです」と模範解答のような返しをしてくれたのです。

年下元カノたちとのギャップに衝撃が走った

というのも、こちらの年下男子くん。学生時代は年下か同い年の女性としか交際経験がなかったのだとか。

しかし、彼が付き合ってきた歴代の彼女は、みなとにかくわがままで束縛が激しい。まあ、10代後半から20代前半の女子なら恋愛でそうなっちゃうこともありますわな。

そんな恋愛経験を経て、「しばらく女はいいや」と思っていた矢先に出会ったのが、新しい職場で指導係についてくれたIちゃんだったのです。

ここで年下男子くんに衝撃が走ります。「年上の女性って全然面倒くさくない」「むしろ一緒にいてめちゃくちゃ楽だ」と。

いや、言い方は少々悪いですが、要は年上女性の包容力や大人の余裕さに感動したのでしょうね。それを機に猛アプローチを開始したのですが、なかなか相手にされないことから、さらに彼の思いはヒートアップ。最終的には見事Iちゃんのハートをゲットしたのでした。

そんな話を聞き、本当にドラマみたいな話ってあるのだなと若干感動したすずや。

そこで「一応私もIちゃんと同じ30代なんだけど、年下男子からの需要あるかな?」と聞いてみたのですが、「いや、すずやさんの場合はちょっとだらしない感じがあるから、年上男性の方が向いているのじゃないですか」と痛恨の一撃をかまされました。

あれですね、最近の若い子って本当に思ったことをはっきり言うのですね。すずやびっくりしちゃったよ。

年上ならではの包容力と大人の余裕感を見せよう

そんなこんなで、すずやは恋愛対象外であるとはっきり言われてしまいましたが、中にはこのように年下のわがまま彼女と交際してきた経験から、しっかりした年上女性のギャップに思わず惚れてしまう年下男子くんも少なからずいます。

もし年下男子がタイプだという女性がおられましたら、ぜひとも、年上ならではの包容力と大人の余裕感をこれでもかというほどアピールしてみてはいかがでしょうか

そして、これでもかというほど年下男子くんにディスられたすずやは、二度と年下男子を恋愛対象に入れないでおこうと決意した限りでございます。

【結婚願望が迷子です】
すずや鈴音
すずや鈴音

生まれも育ちも関西の元キャバ嬢ライター。好きなものはお金とお酒とマカロニサラダ。10代から熱しやすく冷めやすい短命恋愛を繰り返す/すずや鈴音twitter

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