【結婚願望が迷子です】「面倒くさい症候群を患うアラサー女性たちの心理とは?」
こんばんは。洗い物が増えるからとの理由でインスタントラーメンは器にうつさず鍋のまま食べる派の元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。先日、この話を几帳面な友人にしたら「信じられない」と引かれました。ええ、自分でもダメ人間すぎるということには気づいております。
そんなダメ人間代表のすずやですが、やはりアラサーのこじらせ独身女性の中には私のような人間も少なくないのだなと実感する機会が多々あります。今回はそんなお話について語っていきたいと思います。
ダメ人間のこじらせ女子が集まると起こる現象
ダメ人間代表であり、こじらせ女子レベルも高い、私すずや。そして類は友を呼ぶと言わんばかりに、年齢を重ねるごとに同類の人間が周りにうじゃうじゃ集まってきている気がします。
そんなダメ人間同士が集まると、ある現象が起こることに最近気がついたのです。
それはひとりが「面倒くさい」と言い出すと、全員がこぞって「わかる面倒くさい」「本当にそれ、面倒くさい」と「面倒くさい」の一言だけで会話が進んでいくということでした。
とにかく何もかもが「面倒くさい症候群」
といいますのも、30歳を過ぎて結婚する気配もなくなってくると、なぜだかわからないけどすべての物事が面倒くさく感じてしまうのです。(注※ダメ人間こじらせ女性だけに起こる現象です。良い子はマネしないでね。)
まず恋愛をすること自体が面倒くさい。というか異性と連絡を取り合って、食事に行って恋愛関係を築くのが面倒くさい。そもそも出会いの場に行くことすら面倒くさい。
と、このような話題を誰かが出すと、先ほどのようにこぞって全員が「わかる面倒くさい」「本当にそれ、面倒くさい」と共感し、その場が面倒くさい祭りと化してしまうのです。
また私たちが面倒くさいと感じるのは恋愛だけではありません。
昔はフットワークが軽かったはずなのに、最近は外に出かけるのすら面倒くさい。なんならわざわざ外出してまで大して仲良くない人とたわいない会話をしなければいけないことすら面倒くさい。
仕事に関しても出勤するために家の扉を開いた瞬間から脳裏に「面倒くさい」の5文字が浮かぶ。
で、気づきましたよね。すべての物事を「面倒くさい」で済ませてしまっている私たちにできることって何が残っているのだろうと。
「面倒くさい症候群」を煩わせる原因とは?
しかし世の中には私たちと同年代で同じ環境にありながらも、この「面倒くさい症候群」とは無縁で、仕事に恋愛に趣味にと全力で毎日を楽しんでいるアラサー女性たちもいます。
一体、彼女たちと私たちの何が違うのか。
考えた結果、お金も時間にも余裕があるはずなのに、私たちの場合は体力とやる気がついてきていないのだなという、自分に都合の良い結論へとたどり着きました。
多分頑張れば、毎日を全力で楽しむ彼女たちのような生活を送ることも可能なのでしょう。
ただ恋愛においても、外出においても、仕事においても、そこにたどり着くまでの過程を先に頭の中で考えてしまい、結果的に行動に移す前に「面倒くさい」という感情が生まれてしまっているのかもしれません。
と、いい感じにまとめてみましたが、要はやっぱりダメ人間ってことに変わりはありませんでした。
「面倒くさい症候群」が治らない限り結婚は無理そうです
そんなすずやを始めとした、「面倒くさい症候群」を患うアラサーのこじらせ女子たち。
当然、彼女たちの中にはいずれは結婚したいと考えている子もいますが、先ほども申し上げた通り、そもそも出会って、連絡をとって、恋愛をしてということ自体が面倒くさい。結婚したいけど結婚までの過程を考えただけで面倒くさい。と、「面倒くさい」の一言で何ひとつ行動にうつす気配すらありません。
きっとこの「面倒くさい」症候群を直さないかぎり、結婚どころか恋愛すらも無理であると同時に、交友関係の輪も減っていってしまうのだろうな……と感じるものの、「今は面倒くさいけどやばくなったら本気を出す」の一言で片づけてしまっているすずやなのでした。
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