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【結婚願望が迷子です】「結婚相手や彼氏ではなく定期的に会ってくれる男性を欲するアラサー独身女子」

こんばんは。最近、普段以上に引きこもっていたためか気づいたらここ数日、宅配のお兄さんとコンビニの店員さんとしか会話していないことに気がついた、元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。どうりで声が出にくくなっていると思ったはずだよ。

と、そんなおひとりさまぐうたら生活を満喫しているすずやですが、同じ結婚願望のない独身女性の中には、おひとりさまを満喫しつつも、“とあること”を求めている子が意外と多いことに最近気づかされたのです。

定期的に会える男性を欲する独身女性たち

すずやの周りで結婚願望がなく、おひとりさまを満喫している女性たちが求めているもの。

それは定期的に会ってくれる男性の存在。

あ、先に言っておきますが、体だけの関係とかちょっと前に流行ったソフレ男子とかではありませんからね。あくまでも定期的に会ってくれる存在(だと彼女たちはおっしゃっています)。

この話を数人の女子たちから聞き、ちょっと「お前は何を言っているんだ?」状態になったすずやさん。そもそも定期的に会って何をするのか? なぜそんな男性を求めるのか? ということについて聞いてみました。

なぜ彼氏ではなく定期的に会える男性?

どうやら彼女たちいわく、花のアラサーおひとりさま人生。自由に時間とお金を使える今の生活に満足している。

そのため結婚願望も一切なし。たまに彼氏くらいは欲しいな、なんて思うこともあるものの、実際に彼氏ができたらできたでなぜか面倒くさくなりすぐに別れてしまう。

それもあり普段は男という存在を一切必要としない生活を送っている彼女たちですが……。

何だかんだ言っても中身は女。何なら乙女な部分だってちょっとは残っている。ふと人恋しくなる夜だってあるのです。たまにはときめきを味わいたいなと思うときだってあるのです。

とはいえ体だけの関係になる相手をつくったところでむなしいだけですし、ましてやこの年になって不倫という沼にハマっても地獄が待っているだけです。

そこで彼女たちが考えたのが、定期的に会ってくれる男性なのです。

ふと人恋しいときに会える存在が欲しい

だからその定期的に会ってくれる男性って何なんだよと、すずやですら言いたくなってきましたが。

要は人恋しい夜にちょっと飲みに付き合ってくれたり、クリスマスのイルミネーションなどどれだけハートの強いおひとりさまでも行きづらい場所へと一緒に行ってくれたり。

はたまたふと寂しくなった夜に軽くLINEで会話をして、一瞬のときめきを与えてくれる。

そんな定期的に会える男性の存在を欲することがあるらしいのです。

うん、言い換えれば都合のイイ男が欲しいのだね。

疑似恋愛気分を味わうことで気持ちも充実

でも実際にそのように男友達でもなく彼氏でもなく、定期的に会っている男性がいると語る友人は、彼の存在により、さらにおひとりさま生活が充実したものになっているようです。

普段は仕事とプライベートで忙しい彼女。その隙間をぬい、彼と軽く飲みに行く時間を設けるだけでも、仕事と趣味にくわえ、恋愛も充実しているという疑似体験が味わえるそうで、おひとりさま人生がより一層楽しくなるのだそうです。

ただそれで彼に惚れてしまったら、付き合いたいとかいう感情が生まれてしまいそうな気もしますが、彼女いわく「好きになったら終わり。あくまでも私は恋愛ではなく疑似恋愛を楽しんでいるだけ」という名言をいただきました。

うーん、そのようにうまく感情をコントロールするのって難しい気もしますが、意外とやってみたらできるものなのでしょうか。

定期的に会える男性の存在がおひとりさまを充実させる

と今回は、定期的に会える男性を欲する独身女性たちの心境にせまってみました。

結婚する気もなければ、彼氏もいらない。でもたまには女としてのときめきも欲しいから、疑似恋愛気分を味わわせてくれる存在がいると、おひとりさま生活がさらに充実するのだそう。

でもまあ確かに、今は恋愛する気分ではないすずやですが、恋愛したいようなしたくないような~という微妙な心境のときにそのような存在がいると、気持ちにも変化が表れるかもしれませんね。

ただそのような存在をつくった瞬間から、すでになくなりかけている結婚願望はおろか、彼氏が欲しい願望すらも消え果ててしまうのだろうなと感じたのでした。

【結婚願望が迷子です】
すずや鈴音
すずや鈴音

生まれも育ちも関西の元キャバ嬢ライター。好きなものはお金とお酒とマカロニサラダ。10代から熱しやすく冷めやすい短命恋愛を繰り返す/すずや鈴音twitter

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