【結婚願望が迷子です】「イビキが結婚願望をさらに遠ざけると感じた話」
こんばんは。昨夜、普段以上に悪夢にうなされるなと思って目覚めると、私の顔の目の前に愛犬のお尻がありました。
一発で悪夢にうなされた理由がわかりました。
そんな目覚めから今日という一日が始まった、元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。
ただ、自慢ではありませんが、私すずや。
愛犬に負けず劣らずの寝相の悪さで有名です。今回はそんな睡眠と結婚願望に関するお話についてご紹介したいと思います。
寝相がとにかく悪い女・すずや
冒頭でもお伝えした通り、私すずやはとにかく寝相が悪い女です。
大体、朝起きると下半身はベッドの下に落ちています。ついでに枕やスマホなんかも床に散らばりまくっています。
なんなら、ベッドの位置がズレてちょっとした模様替えが行われているときなんかもあります。
マジで熟睡中の自分に何か憑りついているのじゃないかと本気で悩むほどの寝相の悪さです。
そのうえ、イビキがひどいらしいのです。
華のアラサー女子であるにもかかわらず、おっさん並みの重低音イビキを響かせて爆睡しているらしいのです。
そんな睡眠に問題ありまくりのすずやですが、何と今回、女友達の家にお泊まりに行くことになったのです。
イビキの恐怖におびえるお泊まり会
正直、どれだけ仲の良い女友達であれ、イビキを聞かれるのは恥ずかしいものです。
というより、できれば聞かれたくないと思うのが私の本音。
それがあろうことか、今回、お泊まりさせてもらう女友達のMちゃんは最近知り合ったばかりで、(失礼ながら)まだそれほど仲が良くない相手なのです。
一応、「私ちょっとイビキひどいからごめんね」と先に伝えてはおいたのですが、案の定「全然そんなの気にしないから大丈夫だよ~」と笑顔で応えてくれたMちゃん。
いや、そういう奴に限って、翌朝めっちゃ私のイビキをいじってくるのだよ!!
お泊まり会で窒息寸前になるすずや
そんなMちゃんとのやり取りもあってか、もう布団に入った瞬間から私の心臓はバクバクですよね。
とりあえず、Mちゃんより先に寝てはいけないと強烈な睡魔と闘いながら、彼女の寝息が聞こえるのを待ちました。
そして、Mちゃんの寝息が聞こえ始めたとき。私はようやく眠りにつけると一安心したのですが……。
まさかの尿意をもよおしたMちゃん、再び起きあがる。
もうそれからはいつMちゃんがまた起きるかわからないので、ひたすら静かに呼吸をして、必死でイビキを抑えようとしましたよね。
途中、何回か布団の中で窒息しかけましたよね。
……と、イビキを聞かれたくないがあまり一晩気を遣いまくっていたら、いつの間にか朝を迎えていました。
うん、一睡もできてねーや。
結婚したらどうなるのだろう
おそらく、今回のすずやの体験談を読んだ方の中には「いや、イビキごときで大げさだよ」「自意識過剰すぎじゃね?」だと思う方も大勢いられることでしょう。
でも、本気でイビキがコンプレックスのすずやにとっては、かなりの死活問題レベルなのですよ!(泣)
とりあえず、恥ずかしいイビキを聞かれたくないという気持ちがあるのはもちろん、私のイビキのせいで相手の睡眠を妨げてしまう申し訳なさがあるのです。
実際、私と一緒に寝た家族や友人は必ず、翌朝になると「夜中イビキで何度も起こされた」とクレームを入れてきます。
そんなすずやの悩みの種でもあるイビキ問題ですが、今回のお泊まり会をきっかけに新たな不安が生まれました。
それは「もし私が結婚したら、イビキを気にするあまり毎晩寝不足になるのではないだろうか……」と。
そんな不安から、さらに結婚願望を持てる自信をなくしてしまった、イビキニストのすずやさんなのでした。