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出会いは日常にある!?アラサー女子がイケメン外国人と出会った意外な場所

彼氏いない歴約4年。「彼氏がほしい」「好きな人が欲しい」と思ってはいるものの、彼氏ができずにいるアラサー女、ライターの村上ちぃです。

婚活と言うよりは「恋活」に励んでいる筆者の悩みを、出会いのエピソードとともに赤裸々に語っていきたいと思います!同じように出会いに悩んでいる方に、共感いただけると幸いです。

前回、外国人が自分の恋のキーワードだと気が付き、麻布十番のバーに出会いを求めに出かけた私でしたが、今回は「今、友だち紹介キャンペーン中だから無料でお試しできるよ!」と誘われ、友人が通っている二子玉川のジムに行ってみることにしました。

――「外国人が多いよ!」という言葉に背中を押されて。(笑) 

とはいえジムの目的はトレーニング。

なので、特に国際恋愛のチャンス……なんていう風には思っていいなかったのですが、そのジムで、面白い出来事が起きてしまったのです。

二子玉川のジムは外国人が多かった

ジム初体験の私は全ての光景が物珍しく、たくさんの種類の体を鍛えるマシーンや、いかにも体を鍛えています!といった体つきのマッチョな男性に、思わず目がいってしまっていました。

友人が言っていたように、二子玉川という土地柄からか外国人が多く、体が引き締まったイケメンが多い印象です。

私はイケメン外国人に少しテンションが上がりながら、友人としばらく筋トレを楽しんでいました。すると、ふと何処かから視線を感じたのです。

視線を向けるイケメン外国人

「あれ?あの外国人、私のこと見てる……?」

白人のその彼は、ショーパンにタンクトップといったスタイルで、腕と脚にタトゥーが入っていてごつめのアクセサリーをつけているので、少し怖い雰囲気。

しかし、背が高く、体格は筋肉が程よくついた細マッチョで、鼻は高くて掘りがあるので、カッコいい雰囲気でもありました。

しかし、私のことを見ているという確証がなかったので、彼のことは少し気になるものの、視線を気にしないようにしばらくはそのまま友人と筋トレを続けていました。

その後も視線を感じ続け、遂に彼は私の横にあるトレーニングマシーンを使って筋トレを始めたのです。

私はどうしたら良いのか分からず内心動揺しながら、筋トレを続けました。彼は私の隣で、とてつもないスピードで筋トレを始めます。

「あの筋肉は、見せかけじゃなかった!!……」(笑)

国際恋愛に発展!?イケメン外国人に優しく話しかけられて……

そのまましばらくマシーンで筋トレをしていた私たちですが、次に使いたいマシーンの使用方法が分からず困惑してしまいました。

そこで友人が「ジムの人に聞いてくるね!」とトレーナーの人を探しに行ってくれたので、私はその間一人でマシーンの前に座って待つことに。

すると突然、「使い方が分からないんですか?」と、少しぎこちない日本語で例のその外国人から話しかけられたのです。

動揺しながらも「はい、そうなんです」と答えると、彼は丁寧にやり方を教えてくれました。

「ここの筋肉を動かすようにして」などと筋トレのポイントを押さえた説明の仕方で、筋トレをすることに慣れていることが伝わってきました。また、彼の話し方からは高圧的で怖い印象はなく、寧ろ優しい人柄に感じました。

しばらくすると、どうやらトレーナーの人を見つけられなかった友人が一人で戻ってきました。

「あ、教えてもらったの?よかったね」と。

その外国人は、友人が戻ってくると「じゃぁまたね」と、その場を離れて行きました。

連絡先は交換せずサヨナラしたけれど……

その後も私は友人と筋トレを楽しみ、その間に彼から「筋トレ頑張ってるね」「頑張って」などといった言葉をかけられました。

 「僕はニックと言います。Nice to meet you.」と手を差し伸べてくれて、私も「ちぃです。よろしくお願いします。」と、その手を握りました。しかし、彼に興味をそそられることはありませんでした。やさしくてイケメンな彼ですが、なんでしょうね、直感と言うやつでしょうか?

連絡先などは交換せず、「またジムで会いましょう」と、彼はジムを出て行きました。

 

「連絡先交換しなくてよかったの?」と、友人はいかにも”勿体無いことをしたね!”と言いたげな表情。

もしかすると、恋に発展するチャンスだったのかもしれません。勿体無いことをしたと言えばそうなのですが、そこまで積極的になれない自分がいました。

出会いのチャンスは日常に転がっている

今回学んだことは、”連絡先を交換すべきかどうか”というポイントではなく、”出会いのチャンスは日常に広がっている”ということ!

国際結婚につながる出会いになっちゃう可能性だって……なくはない(笑)

出会いを求めにわざわざバーに出向かなくても、アンテナさえ張っておけば日常の些細なところにも出会いはあるのだと学びました。

もちろん、出会いの場を選定してバーなどに出向くことも大切ですが、最も大切なことは“日頃の意識の在り方”。

もしかすると、コンビニだって、スーパーだって、いい出会いに発展することはあるかもしれない!!恋愛センサーを働かせながら日常を楽しんでいこうと思ったのでした。

(補足)

でも、まぁ、もしも私の気分が変わって彼に会いたくなったとしても、また会えるチャンスは多いにあります。彼が休日の夕方にこのジムに通っていることは、友人の調査済みなのですから!(笑)

そう考えると、ジムって実は出会いの最高の場ともいえるかもしれませんね。

 

~今回の教訓~

出会いのチャンスは日常に転がっている

恋愛のセンサーをいつも働かせておくことが大切

幸せは自分の”足”で掴む!セレブ外国人から学んだ「恋の教訓」【前編】

村上ちぃ
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