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窪田正孝、ドラマ番宣イベントで熱唱も「あの人と重なる」と心配される理由って?

出典:スターダストオフィシャルサイト

2017年8月14日に、東京豊洲PITでドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)のイベント「真夏の僕やりNight~“そこそこ”じゃ終わらない、夏~」が開催された。

イベントではドラマに主演する俳優の窪田正孝(29)が、同ドラマのキャスト陣と、ダンスロックバンド「DISH//(ディッシュ)」によるスペシャルユニット「DISH//と凡下高がやりました」を結成して歌声を披露した。

窪田は今回ドラマイベントで歌唱したことについて、イベント終了後の会見で「音楽と芝居、同じエンターテインメントでも道は違いますが、お客さんに感動を与えるという部分は同じだし、そういった新しいエンターテインメントを今日ステージに立たせてもらって改めて痛感しました。すごい刺激的ですっごい楽しかったです」と、興奮気味に語った。

窪田がスペシャルユニットで歌声を披露したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

人柄も演技もすき!でも歌は……

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「最近ちょっとゴリ推し気味ですね。その活動の仕方が裏目に出なきゃいいけど……」
「バラエティーみる限りいい人そうだよね。ドラマは面白いけどね……歌は……」
「歌わない方がいいのにね。ゴリ推しされてるこの人も被害者だと思うな」
「演技上手いし謙虚な発言が多いし、顔は好みじゃないけど俳優としてはとても魅力的」
「番宣とかが控えめなポディションで演技に集中させてあげたいタイプ」

窪田の演技力や、バラエティー番組に出演した際に見せた人柄を評する声が並んでいるが、歌うことに対してはどこか心配しているようなコメントが見られる。

今回のイベントもドラマの延長のファンサービスという感じが強いが、窪田を心配する声が多い理由はどこにあるのだろうか。

俳優が歌うことに賛成できない?

そもそも俳優が歌うこと自体に賛成できないという意見が多数見られた。最近ではディーン・フジオカ(36)が歌番組に出演した際にも、演技だけをして欲しいという声が集まっていた。

先日開催されたディーンのライブについての感想はこちら。

「どこに向かっているのかわからない。ファンも正直ついていけないでしょ」
「俳優として好きになったんだから歌は望まないよね」
「顔も歯も綺麗でカッコイいいけど、歌は微妙ですよと誰か言ってやってよ……」
「歌ってイメージよくなった俳優さんっている?ほとんどいないと思うんだけど」

もちろん俳優として活躍しながら、歌手としても成功しているひとは少なからず存在しており、俳優は演技だけをするべきだという考え方は窮屈な感じもする。俳優として知名度を上げたことで、元々興味のあった音楽活動ができるという流れもあり得ることだろう。

しかし、音楽活動を始めたことで、自分のすきな俳優がマイナスの意見を集めることになるのであれば、ファンとして見過ごせないのかも知れない。窪田がイベントで歌ったことに心配の声が集まった理由は、この部分にあるのではないだろうか。

今回のことがきっかけとなり、本格的な音楽活動に繋がっていくのかどうかは分からないが、ファンが心配するような事態にならないことを願いたい。若手俳優のなかでも演技力に定評があり、好感度も高い窪田がこれからどのような姿をみせるのか、それを見た視聴者の感想と共に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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