新作映画が大コケ!ネット女子「西島秀俊オワコンの原因はディーン」
「DOKUJO」が毎年行っている「独身女性が抱かれたい男ランキング」で、2014年、2015年ともにベスト3にランクインした西島秀俊(44)の人気に陰りが見えているようだ。
2月27日から公開されている出演作、映画「女が眠る時」が大コケしているという。主演はビートたけしだが、この状況にマスコミ関係者は「西島旋風は終わった」「集客力がない」と見ているのだ。
この状況にネット女子からは様々な意見が寄せられている。
「どこで宣伝してたの?」ネット女子の意見は
女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、西島人気についてのコメントが多く寄せられている。
「結婚したしね」
「豪華タッグなのにね。西島さんやっぱり結婚の影響かな……」
「そもそも宣伝してた?脚本が一般受けしないやつなら、独身でもこんなもんだったと思うよ」
「そもそも、この映画のタイトルすら初めて聞いたよ」
「というかやってるのを知らなかった。どこかで宣伝してる?」
「この作品に関しては観たいとは思わない」
今回の作品は、海外の映画祭で高評価を受けた経験のある香港出身のウェイン・ワン監督が指揮。内容もエンターテインメント要素を排除した野心作のため、一般受けする内容とは言いがたい。しかし、そんな作品でも西島の集客力を期待していた製作側としては、期待外れと感じるのかもしれない。
ところがネット女子からは、「そもそも映画を知らない」「宣伝していたの?」「観たい映画ではない」と、映画と宣伝の問題だと考えているようだ。一部「結婚したから」という意見もあったが、ごく少数。西島人気が落ちているわけではないのでは、という意見が多く見られた。
西島旋風終息の原因は、アノ人?
そんな中、やはり西島人気に陰りを感じるというコメントも。その要因は、今人気急上昇中のディーン・フジオカ(35)にあるとしている。
「ディーンに(人気を)とられたんじゃない?」
「どちらかと言えば、5ヶ国語話せて武術も出来るディーンの方が需要あるんじゃない?」
「似てる顔のディーンに流れてるよ、ファンは」
朝の連続テレビ小説で、ヒロインの支えとなる重要な役柄を務めたディーン。彼の登場回が終了すると、彼の役柄にちなんだ「五代ロス」となる女性が続出した。甘いマスクだけでなく、香港や台湾などのアジアを中心にモデルや俳優としてキャリアを築いてきた実力と、英語や中国語など5カ国語を話せる知性を持ち合わせている。
現在も連続ドラマやバラエティに引っ張りだこの彼、一部では西島と声や演技が似ているという声も上がっているのだ。そのため、今波に乗っているディーンに西島のファンが流れているだけでなく、キャラクターが被っていることから西島需要もディーンに取られているのではないかという声もあった。
似ている点があっても、2人が持つ才能と個性は全く違うもの。2人の活躍を、これからも期待したい。