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ディーン・フジオカに経歴詐称疑惑!ネットからの評判もガタ落ち

出典:DEAN FUJIOKA公式ウェブサイト

俳優のディーン・フジオカ(36)に経歴詐称疑惑が持ち上がっている。

ディーン・フジオカと言えば2015年度下半期に放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』で大ブレイク。ドラマ、映画にも立て続けに出演し、そのルックスと低めのイケメンボイスで幅広い年代の女性の心を掴んできた。

4月からは報道番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)にインフルエンサーとしての出演も決まっている。いまもっとも乗りに乗っている俳優に、いったいなにが起こっているのだろうか。

ファンに対する裏切り?フジオカに疑惑

3月30日に発売された『週刊文春』4月6日号の取材によって、ディーン・フジオカの経歴の矛盾点が明らかになった。

『週刊文春』の取材に答えたフジオカは、生粋の日本人であるのにも関わらず、デビュー当初は「中国人と日本人のハーフ」と公言していたこと、さらに公式プロフィールではシアトルの大学へ留学と書かれているが、実際の留学先は短大レベルの大学であったことなどを自ら告白した。

香港・台湾でブレイクし、日本に戻ってきたことで逆輸入俳優の先駆けともなったフジオカ。それだけにガールズちゃんねるには批判の声が多く集まっていた。

「学歴と経歴ウソついてそれを糧に登って来ても苦労人とは言えない」

「普通に詐称は良くないでしょ。事務所の意向でも、本人の見栄っ張りでも」

「話せる5か国語に昔は韓国語も入ってたのに今は違う言語に差し替えて5か国語にしているんだよね(笑)もうほんとに胡散臭い人だわ…。芸能人だから多少盛っても大丈夫だろうと思ってたんだろうけどこの人の場合完璧で華やかな経歴!みたいなこといろんな番組でやってて売りにもなってたしこれはちょっと悪質さは感じてしまう…」

「誤魔化さずにはっきり短大卒ですって言ってればよかったんだよ。 はっきり言わなかったってことはやっぱそういう気持ちがあったとしか思えない」

取材に対して本当の経歴を自ら告白したとは言え、プロフィールがいまだ「シアトルの大学」と書かれているところを見ると、真実を公に公表する気はまだないのかも知れない。

「逆輸入」の部分を強調していたために、その経歴が詐称されていたとなると途端に存在が胡散臭くなってしまう。

このまま報道番組に出演してもいいのか?疑問の声多数

『サタデーステーション』出演直前でのこの騒動。経歴詐称というと、『報道ステーション』(テレビ朝日系)に出演していたショーンKもいまだ記憶に新しい。経歴詐称が露見したことで『報道ステーション』を降板したショーンKを考えると、フジオカの出演にも疑問が残るところ。

ガールズちゃんねるには次のような声も見られた。

「俳優だけならまだいいけど報道番組やるとなると嘘や誤魔化しは言っちゃだめだよ」

「これからニュースやる人がウソつくのはあかんわ」

「アメリカの4年制大学出てるから報道番組出演が決まったなら経歴詐称はダメだよ。詐称してなければ報道番組の話しは来なかっただろうし。ジャニタレなのに報道番組に出てる櫻井くんは慶應出てるからというのが大きな起用理由でしょ」

報道番組のインフルエンサーがシアトル大学出身か、シアトルにある短期大学出身かではまったくイメージが違ってくる。経歴自体に嘘がある人が発するコメントを参考にしたいと考える人はいないのではないだろうか。

ショーンKの経歴詐称が問題となった際、メディアの取材でかつて彼が本名の「川上」を使ったあだ名、「ホラッチョ川上」と呼ばれていたことが判明した。今後はフジオカサイドが事実を明らかにして、「ホラッチョフジオカ」と呼ばれないことを願うばかりです。

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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