小倉優子、超高額慰謝料請求にネット女子からは「もっとやれ!」の声

昨年次男を出産し、育休中のゆうこりんこと小倉優子(33)。芸能活動を休止しているのにも関わらず、近ごろ小倉の話題はしばしばネットニュースを騒がしている。
問題となっているのは、夫のヘアメイクアーティスト・菊池勲氏との離婚問題。本来ならば生まれたばかりの赤ちゃんと幸せな家庭を育むべき時期に、一体何が起きているのだろうか。
良妻ぶりが話題だったゆうこりんに「可哀想」の声多数
事の発端は昨年8月に報じられた菊池の不倫。当時は「離婚はしない」ときっぱり夫婦の再構築を宣言した小倉だったが、既に2人は別居しているのだという。20歳年下の元アイドルとの不倫発覚から現在まで幾度か夫婦の危機も叫ばれていたが、とうとう小倉も離婚の意志を固めたのだろうか?
現在では離婚に向けた金銭面等の具体的な条件の話し合いを続けているという。そんな中、小倉優子が菊池勲に要求した慰謝料の金額が話題となっている。
不倫の慰謝料というと、相場は200万円~300万円程度。しかし小倉が要求しているのはなんと、7,000万円。この一連の騒動に関してガールズちゃんねるには次のような声が集まっている。
「こんなかわいい奥さんなのにもったいない!地獄に落ちろ!」
「そりゃ我慢できんわ。妊娠中の浮気なんて殺意わく」
「7千万でも少ないくらい。3億くらい取ってもいいと思う。妊娠中の不倫なんて絶対許せない」
「子供が大きくなったらネットで調べたら出るわけだし、傷つけますよね?7000万ぐらいじゃ取り返しがつかないでしょ。ホント不倫を軽く考えすぎ」
「ゆうこりんは、ママタレだけどそれほどガツガツした感じじゃなく、旦那さまに愛されて美味しいご飯を作る可愛いママって感じで、愛されご飯とか言うレシピ本出したりとか子ども用の家具のプロデュースとかしてたところにこの不倫だからね」
相場から考えると超高額慰謝料ということになるが、ネットでは「それくらい当然」「もっと取ってもいいという声が多かった。特に、菊池の不倫当時小倉が妊娠中だったこともあって、菊池に対するバッシングはさらに広がりそうだ。
7000万円という一見巨額に見える金額も菊池の知名度、収入、不倫の状況から考えたら妥当な金額なのだろう。
小倉優子の気持ちを考えれば慰謝料請求も当然?
一方で菊池は取材に対して「離婚は決まっていない。別居もしていない」と疑惑を否定。さらに、慰謝料請求額7千万円については「そんなに持っていないですよ」と苦笑した。誠実とは言えないこの態度に対しても、菊池を批判する声が集まっている。
「子どもいるのに何てことなんだろう。ゲス夫」
「小倉優子の受けた屈辱を考えたらそれぐらい要求してもいいんじゃない。妻の妊娠中に不倫なんて最低」
「不動産を抵当に入れてでも、用意させればいいよ。カリスマ気取っておいて、7,000万も用意できないなんて、普通は恥ずかしくて言えないだろうに。厚顔無恥な男なんだろうな」
近頃相次いでいる不倫問題。不倫をした既婚者男性に対し、ネット女子には「許せない」という思いがあるようだ。業界では“カリスマヘアアーティスト”を気取っていただけに、いざ自分のしたことの責任を取れないというのはあまりにも身勝手すぎる。
菊池は不倫の代償がそこまで大きいということを分かっていないのだろう。お金を持っている、持っていないに関わらず、制裁は受け入れるべきだという意見が多く見られた。
かつて、「こりん星から来たゆうこりん」と言ってバラエティ番組を盛り上げていた小倉。痛さを売りにブレイクしたが、結婚生活まで痛い結果に終わってしまわないよう願うばかりだ。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。