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中山美穂、5年ぶりに主演映画決定もネットでは期待ムード0の理由って?

中山美穂Instagram(@_miho_nakayama_)

2017年9月11日に、女優の中山美穂(47)が5年ぶりに映画に主演することが分かった。

中山が主演する映画のタイトルは『蝶の眠り』。劇中で中山はアルツハイマーを患った50代の美人女流作家を演じ、恋人役には韓流スターのキム・ジェウク(34)が起用されている。

偶然の出会いから、惹かれ合い恋人になるものの、容赦なく進行するヒロインのアルツハイマーに、2人はなにを思うのか。年齢差と国籍を超えた2人の純愛ラブストーリー映画『蝶の眠り』は、2018年春に日韓同時公開が予定されている。

中山の映画主演は2012年の『新しい靴を買わなくちゃ』以来、5年ぶりとなる。日本でも放送されたドラマ『コーヒープリンス1号店』でモデル役を演じて人気を得た韓流スターとの初共演に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

キム・ジェウク出演は嬉しいけど……

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「なんで今だにモテ役なんだろう……オバさんだよね」
「いつまでも似たような役ばかりで、幅がない。女優とは言えないと思う、失礼ながら」
「若い頃人気があったからって、今ニーズがあるとは限らない」
「この韓国人俳優、日本語ペラペラなんだよね。顔も日本人ぽくて好き」
「キムジェウクは子供の頃日本に住んでたことがあって、日本語ペラペラなんだよね。初めて聞いた時、違和感無さすぎて日本人かと思ってた」

恋人役のキム・ジェウクの日本語力や、容姿を評して、久しぶりに姿を見られることに期待しているコメントが多い。一方で、中山へのコメントがかなり厳しい。

いくつになっても同じ役、同じ演技をしていると感じているひとが多いようだ。数々のドラマに主演してきた中山の5年振りの映画主演となれば、もう少し期待の声があってもいいと思うのだが……。現時点ではあまり期待されていないということが、一般的な印象のようだ。

不倫疑惑に離婚……子育ても?

5年ぶりだというのに、中山の映画主演決定に厳しいコメントが多い原因はどこにあるのだろうか。

「中山美穂好きだった頃あった。結婚してパリに住んで子育てしてって思ってたら離婚。子育て放棄。歌声も悪くなったし良いイメージない」
「元旦那が子育て頑張ってるの見てると、旦那と子供を捨てたとしか思えない」
「離婚して中山美穂は、恋愛に走り子供を捨てイメージダウン。辻仁成は、子育てパパとしてイメージUP」
「不倫して離婚して子供捨てて……女優はわがままでいいかも知れないけど、結局は自分が一番大事な人なんだなと思う」

中山は2002年6月に作家の辻仁成(57)と結婚。2004年に長男を出産して、家族でフランスで暮らしていたが、2014年7月に協議離婚が成立。長男の真剣は辻がもつことになった。

中山には一部で不倫疑惑が報道されていて、不倫の末の離婚。いろんなケースがあるが、離婚後に子の親権を母親がもつ場合が多いため、子育てを放棄したのでは?と感じているひとが多いようだ。

離婚に至った詳細は明かされていないが、離婚後に辻がテレビ出演した際やSNSで子育てに奮闘する姿を見せていることから、ますます中山のイメージが悪くなったというコメントも目立つ。

女優としては、同じ役ばかりだといわれ、女性としてのイメージもよくない中山の映画主演に、期待するムードがないことも仕方がないことなのかも知れない。

来年春の映画公開までに、中山はイメージを回復することができるのだろうか?また、映画が公開されたときには、女優として新しい一面をみせることができるのだろうか?今後の動向に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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