【毒舌独女】真っ黒い女、塩村文夏都議の罪と罰
平成26年6月18日に始まった「都議会セクハラ野次騒動」は、現在(6月26日)も収まる気配はない。
「早く結婚した方が良いんじゃないか」と野次を飛ばした、自民党の鈴木章浩都議は大衆の面前で頭を下げ、これで手打ちとなる筈だった。
にも関わらず、塩村文夏都議が「このまま終わることには不安がある」と、騒動を続行させようとしている。
ハッキリ言うよ。
こんなことで、議会をストップさせる方が都民にとって不利益。
野次なんか、国会でも地方議会でも品のないものが飛び交っている。
しかし、今後、鈴木都議が晒し者になったことで、ある程度、抑止力となるであろう。
なのに、まだ、引っ張りたい塩村文夏陣営には、不信感しかない。
そもそも、多くの国民を激怒させた「産めないのか」という音声は、どこの局からも出てこない。
「自分が産んでから」という音声は拾えていると、塩村都議のFB(現在は削除済み)にはあったが、実物を出してもらわないことには、二進も三進もいかない。
なぁ、その野次、本当にあったんか?
始めは、塩村都議のtwitterを信じてしまったが、みんなの党倫理委員長の三谷英弘衆議院議員との不倫疑惑や複数の婚約者の存在というものが囁かれてから、段々、胡散臭く感じられるようになった。
「結婚しろ」も「自分が産んでから」も、女性全体への野次でなく、性にだらしない塩村都議だけに向けられたものではないだろうか。
けれど、塩村都議はそう捉えず、日本人女性全体の問題として、6月24日に日本外国特派員教会で会見を開き、外国人記者の前で盛大に被害者ぶってみせた。
外国人記者から「名誉毀損などで告訴するつもりはあるか」と問われたら、「最終手段と思っている」と回答。
ああ、最後は金目ですか。
何かに似ているね。
そう、所謂「従軍慰安婦問題」と。
そもそも、この塩村問題は、安倍政権による『河野談話』の見直し発表の目くらましだと言われている。
もうねぇ、色々、トントン拍子に進み過ぎて、バレバレなのよ。
6月18日に「セクハラ野次」があったと塩村都議がtweet、その直後にchange.orgで署名集め開始。
そして、マスコミが大騒ぎをし、20日の『河野談話』見直し発表をかき消した。
20年間、日本人と日系人を虐げ続けた『河野談話』の見直しと、たかが都議のセクハラ(?)、国民にとってどっちが重要か、深く考えなくても判るでしょ。
だが、所謂「従軍慰安婦問題」の火付けをした朝日新聞を始めとするマスコミは、自分たちの責任を取りたくないが為に、政府発表を霞ませた。
あー、そういや、今の塩村都議の婚約者って、朝日新聞のO記者なんだってね。
6月18日の質問後に、真っ先に控え室へ駆けつけたのも彼のようで。
塩村都議の事務所経費問題の記事を『週刊朝日』に掲載しないよう恫喝したのも、彼のようで。
お互いに利用し合う、良い関係を築けているようで何より。
お似合いだよ。
「早く結婚したら?」
結婚が、自由奔放に生きたい彼女への最大の罰となるであろう。
コラムニスト/コンテンツライター
広島県安芸郡出身、大阪府高槻市在住。恋愛記事から豆知識、果てはビジネス文書まで幅広く執筆するライター。古典芸能に携わっていた経験もあり、日本文化について少し詳しい。文芸春秋『週刊文春』に載せてもらえたのが人生の自慢。
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