現役スタッフが教える!良いラブホテルの見分け方【ラブホスタッフ上野の恋愛相談】
男女が愛を確かめ合う、ラブホテル。できれば、環境のいいスポットを選びたいもの。
ラブホ選びでネットのレビューを参考にする方も多いでしょうが、実際に行ってみると「微妙だった…」という経験もお持ちの方も多いのでは。
そこで今回は、現役のラブホスタッフである上野が「良いラブホテルを見抜くコツ」を解説いたします。
Contents
【ご相談内容】ラブホ選びのコツを知りたい
ラブホ選びについて質問です!
見るからに怖いところは分かりますが、エントランスや外観や最初の印象が綺麗でおしゃれな感じがするところでも、ネットのレビューがそんなに悪くなかったところでも、微妙なホテルがあることがあります。
ラブホを選びのコツみたいなものはあるのでしょうか?
ラブホスタッフ上野の回答
ご質問誠に有難う御座います。
今回はラブホスタッフとして「良いラブホテルを見抜くコツ」を解説させて頂きます。
もちろん例外も御座いますが、参考にしていただければ幸いです。
チェックポイント1:外観の綺麗さ
当然と言えば当然ですが、外観の綺麗さはラブホ選びで最も重要なポイントでしょう。
「外観が汚いのに中が綺麗」なんてホテルは御座いません。外が汚いホテルは中もやはり汚いのです。
またホテルだけではなく、ホテルの前の道路にも注意をすると良いでしょう。
それなりに清掃に力を入れているホテルは、ホテルだけではなくホテルの前の道路のゴミもきちんと掃除をしています。
チェックポイント2:ホームページの有無
ネットが普及したこのご時世にありながら、いまだにホームページを持っていないラブホテルは珍しくありません。
基本的に「ホームページがないラブホ=レベルの低いラブホ」と考えてしまって問題ないでしょう。
少なくとも私はホームページがないのにレベルの高いラブホを見たことがありません。
チェックポイント3:バリ風は地雷が多い
バリアングループを筆頭に女性人気の高い「バリ風ラブホ」で御座いますが、地雷ホテルも多いので注意をしなければなりません。
ラブホスタッフ目線で言えば「バリ風」というのは「設備コストが安く、なおかつ清掃の粗が目立たない安上がりなホテル」なのです。
もちろんバリアングループのようにハイレベルな「バリ風ホテル」もたくさん御座いますが、清掃や設備で手を抜いてもバレにくいホテルであるのは間違いないでしょう。
ですのでバリ風のホテルは隠れた地雷が多いのです。ホームページは魅力的でも、実際に入ってみるとガッカリすることが多いのがバリ風ラブホの特徴です。
チェックポイント4:ポイントプレゼントがあるラブホは要注意!
来店ポイントを貯めるとブランドバッグや化粧品と交換してもらえるラブホテルが御座いますが、このサービスがあるラブホテルは”カップルとして利用するには”あまり適していないことが多いでしょう。
というのも、あのサービスの多くは「デリヘル嬢向け」で御座います。月に20回くらい利用しないと交換できないような設定であることも多く、一般ユーザーで景品を獲得するのはほぼ不可能と言えるでしょう。
そのためこのサービスがあるホテルは「デリヘル客」を中心に考えていることが多いのです。デリヘルの際に利用する分には良いホテルですが、カップルユーズとしてはハズレになることが多いでしょう。
チェックポイント5:激戦区のラブホテルは低クオリティ
一般的に「激戦区」と言えばレベルの高いお店が集まっているイメージで御座いますが、ラブホテルに関して言えばむしろ「激戦区こそレベルが低い」とすら言えるでしょう。
その代表はなんと言っても「渋谷」
日本でも有数のラブホの激戦区でありながら、そのレベルはおそらく日本でも有数の低クオリティで御座います。
なぜこのようなことが起きてしまっているのかと言えば、それはラブホの規制が原因でしょう。
ラブホテルは様々な法的規制により新規参入が少ないので激戦区であっても淘汰されません。そのため渋谷のような激戦区はレベルがどんどん下がってしまうのです。
もちろん激戦区の中でも必死に頑張っているホテルも御座いますが、一般的な傾向として激戦区になればなるほど品質が下がる傾向があるでしょう。
繁華街からポツンと離れた場所にある謎のラブホの方がレベルが高い傾向があるのです。
良いラブホテルは「入口」でわかる!?
ホテルの入口に水が流れているタイプのオブジェがあるラブホテルは基本的に当たりが多いと考えて良いでしょう。
水を使ったオブジェや管理が非常に面倒なのです。それなのにそんな設備をきちんとお金を欠けているのは清掃や設備維持に力を入れている証拠でしょう。
ストリートビューで”ラブホ街”を確認すると失敗が少ない!
ラブホテルは昼と夜で見え方が全く違います。
夜になると照明やネオンで「綺麗な部分」が目立つように演出をするので、外観の痛みがあまり目立ちません。多少外観がボロくても、良い感じに照明で照らせばそこそこ綺麗には見えるのです。
しかし昼間はそう言った誤魔化しが効きません。
ですのでホテルを見る際にはGoogleストリートビューなどを使って「昼の画像」を見ると良いでしょう。ホテルのホームページには夜の画像が多いのですが、夜の外観は照明でいくらでも美化することが可能で御座います。