ときめき、カムバック!彼との愛を復活させる「マンネリ脱出」大作戦
付き合った当初は、会うたび彼にドキドキしていた……。見つめられるだけで、触れられるだけでときめいていた……。
しかし、付き合ってある程度の年月を重ねると、そんな桃色の日々はどこへやら。何をされてもドキドキなんてしないし、逆にだらしないところばかり目についてしまい「 マンネリ 時期なのでは?」と悩んでいる人もいるかもしれません。
トキメキを感じられなくなったら、ほかの人に目移りをしてしまう可能性もあり、せっかく付き合ってきた大切な人を失ってしまうかも!
今回は、 マンネリ になった彼に対して「あの頃のようなときめき」を取り戻せる方法をご紹介したいと思います。
出会った頃の話をしよう
すぐにでもときめきを取り戻したいなら、二人が出会った当初や「好き」と意識し始めたころのことを思い出してみましょう。少しお酒を飲みながらでもいいかもしれませんし、初デートをした場所に行ってみてもいいかもしれません。
「あのとき、ここでこんなことしたよね」「あの瞬間に好きって確信したんだよ」など、一番恋が盛り上がっている頃の話をすることで、当時を思い出してまたトキメキを感じられますよ。照れくささも刺激になるので、すぐにでも試してみてくださいね。
彼の友だちと会おう
普段、彼の友だちと会う機会がないのなら、改めて会ってみては?ホームパーティーを主催したり、グループで遊びに行ったり……。普段見ることのない彼の姿を見れば、新しい発見があるかもしれません。
いつも二人だけで会っていると、同じような言動にマンネリを感じてしまいます。友だちを含めて会うことで「彼って、友だちにはこんな表情を見せるんだ」と違う一面を感じることもあるでしょう。
また、友だちの前で少しかっこつけている姿を見たりすると、彼が自分をさらけ出せるのは自分だけなのかも、と気付かされます。「彼にとって、私は特別な存在なんだ」と、改めてうれしさがこみ上げるはずです。
行動パターンを変えてみよう
金曜日の夜に泊まって、土曜日は二人でゆっくり過ごす……そんな休日もいいかもしれませんが、毎週繰り返していませんか?どんなに一緒にいる時間が長くても、それが習慣になるとマンネリの原因に。
そこで、習慣化している行動があったらパターンを変えてみて。たまには金曜日に泊まりに行かない日を作ったり、土曜日は早く起きてどこかへ遠出してみてはいかがでしょうか。
旅行に行くというのも一つの手ですが、スケジュールを合わせるのが難しいこともあるでしょう。大切なのは「小さなことでもいいから、二人で発見をする」ということ。おいしいお店を発見する、新しい道を発見する、綺麗なお花を発見するでもなんでもいいので、新たな発見をしましょう。
二人で新しい何かに「気づく」ということは、繰り返す日常のマンネリを防止してくれます。そのためにも、行動パターンを変えるのは大切なことなのです。
会うのを控えてみよう
「会うのを控える」ということは、決してネガティブな意味ではありません。会ったときの感動を思い出すためのきっかけです。特に、同棲や半同棲状態のカップルは、一緒にいられることが当たり前という感覚になってしまうため、とても効果的。
仕事を理由にしてもいいですし、夏休みに「実家に帰ってみる」というのも一つの手。当たり前に一緒にいる、と思っていた相手と急に会えなくなると、寂しさがこみ上げてきます。
そして、久しぶりに会えば彼がまた違って見えるかも。実際に彼が変わったわけではないのですが、「会いたい」という気持ちが高まっているため、付き合いたての頃のような新鮮な気分になって、ドキドキをを取り戻せるはずです。
マンネリ になった彼の得意分野を見つけよう
一緒にいることに慣れてしまうと、つい彼が苦手な部分やできない部分、情けない部分にばかり目が行ってしまいがち。そのうち、「友だちの彼は、いつもこんなことしてくれていいな」などと友だちの彼を羨ましがって、自分の彼を必要以上に下に見てしまうこともあるでしょう。
しかし、彼にも得意分野の一つや二つ、必ずあるはずです。例えば、家事は全然しないけれどやたらとチャーハンを作るのがうまい、家でダラダラしてばかりだけど、壊れた家具などをサッと直してくれる、など……。
そんな、普段忘れがちな彼の得意分野をもう一度考えることで、忘れていた彼の魅力を思い出せますよ。
積極的にイベントにでかけよう
お部屋デートばかり、デートコースが決まっている……そんなカップルなら、なんでもいいのでイベントごとに彼を積極的に誘ってみましょう。出不精の彼は「面倒」と思うかもしれませんが、女性はイベントが好きということをわかってくれれば、一緒にでかけてくれるはず。
今の時期なら、「花火大会」などのお祭り、公園でやっているフェスは活気があり、テンションが上がってしまいませんか?そんな場所に彼と足を運べば、吊り橋効果でイベントの興奮とともに、彼へのドキドキも増してきますよ。
また、あえて混雑している場所に行くのも効果的。はぐれてしまわないよう気を遣ってくれる彼の姿が見られたら、ときめいてしまうかもしれませんね。
感謝してみよう
長い年月を共にしていると、ついつい感謝の気持ちを忘れてしまいませんか?ちょっとしたことだと「ありがとう」が言えなくなったり、なにかをしてもらっても「当たり前」と思ってしまうかもしれません。
感謝の気持ちを忘れてしまうと、同時に相手への尊敬の気持ちも薄れてしまいます。尊敬するということは、相手の長所を知り、長く愛情を保つために必要なもの。なので、尊敬の気持ちが薄れると、愛情も冷めてしまいがち。当然ドキドキすることもなくなっていきます。
そんな時は初心に帰って、何かをしてもらったらどんな小さなことでも「ありがとう」と口に出してみましょう。そうすれば、尊敬していた気持ちを思い出し、相手を「好き」という気持ちが再沸してきますよ。
付き合いたての頃のようなときめきは、月日が経てば必ず薄れていくもの。しかし少し見方を変えてみるだけで、ドキドキしたりまた「好き」という感情が再熱するものです。
マンネリ期はピンチではなく、次のステップに進むために大切なこと。しっかりと二人で乗り越えて、良い結果を生んでくださいね。
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