年下女性からの割り勘の申し出ってどう思う?男性900名の回答は……
男性が奢るという風潮は薄れていき、割り勘の時代が到来しました。しかし、相手が年下女子ともなれば話は別かもしれません。
年下女子とデートした際に割り勘を提案されたら「好感がもてる」と言う男性もいますが、「低収入と思われた気がして屈辱」と言う男性もいます。
両極端の意見がでてしまいましたが、実際のところどの声が大きいのでしょうか? 男性の本音を探るため、DOKUJOでアンケートをとってみました!男性954名が答えた気になる結果は……。
男性に質問:年下女子からの割り勘の申し出ってどう思う?
第1位 奢られるのが苦手なのかな? 273 票/29%
第2位 金銭感覚がしっかりしていそう 234 票/25%
第3位 お金目当てじゃなさそう 195 票/20%
第4位 対等な関係のようでうれしい 146 票/15%
第5位 (自分の)収入が少ないと思われたのかな? 91 票/10%
第6位 実は高収入女子なのかな? 15 票/2%
男性は割り勘で女子の考え方を判断する?
アンケートでは、男性の約3割が「奢られるのが苦手なのかな?」と思うという結果に。
第2位の「金銭感覚がしっかりしていそう」、第3位の「お金目当てじゃなさそう」も含めると、男性は自分がどう思われているかよりも、女性がどう考えているか&女性の性格について判断するタイプが多いとわかります。
この結果からみると、控えめかつしっかりした女性が好まれている気がします。
そもそも、「奢られるのが当たり前」「奢られ慣れている」という女性は、男性から人気がないのは周知されていることでしょう。
割り勘を自分から申し出ることで、男性から好印象を得られると考えていいと思います。
割り勘はネガティブな気持ちにはならない
冒頭で一部の男性が感じる「低収入と思われた気がして屈辱」という意見を紹介しましたが、アンケート結果をみるとそう思う男性はごく少数でした。
こんな風に思う男性は、ネガティブ男子なのかもしれません。自分に自信のない男性や、収入が少なくそのことを気にしている男性なら、なんでも悪い方向にとってしまうのでしょう。
もしもデート相手が「収入が少ないと思われた」と考える被害妄想の強い自意識過剰な男性なら、お付き合いをしても面倒事が増えそうです。あなたが相手のためにどれだけいいことをしたとしても、すべて悪い意味にとらえてしまう可能性があります。
高収入女子は存在しない!?
最下位は「実は高収入女子なのかな?」で、なんと2%。ほとんどの男性が高収入女子だとは思わないようです。
高収入女子という存在自体が少ないと思っているのか、それとも、高収入だと思う女子はデートに誘わないだけかも……?
高収入女子と一緒にいると、男のプライドが傷つく男性もいるでしょう。プライドが高ければ高いほど、高収入女子を相手にしなさそうです。
デートは割り勘を申し出るが吉!
割り勘を申し出たところで、男性を不快にすることはほぼなさそう。むしろ、好感度をあげられると思います。
デートではどんどん割り勘を申し出て、割り勘を断られたときは素直にごちそうされる……。そういう風にしていれば、男性の心をギュッとつかめるかもしれません。
そうそう、割り勘をしやすいように、細かいお金も用意しておいてください。割り勘する気があるのに細かいお金がないとなれば、「割り勘するふりだけでしょ!」なんて思われますよ。
ここだけは気をつけて、素敵なデートを楽しんでください。
■調査地域:全国
■調査対象:DOKUJO読者(男性)
■調査期間:2017/08/04-17/08/19
■有効回答数:954名
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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