男性は見事に半々!ラブホの割り勘はあり?なし?男女521名が回答!
飲食代の割り勘は普及してきていますが「ラブホ代くらいは男性にだしてもらいたい」という女性の思いはまだまだ強いと思います。とはいえ「割り勘でもいいでしょ」と思う女性だって一定数はいそうです。
逆に、男性はどう考えているのか。女性、男性両方の本音を探るため、DOKUJOでアンケートをとってみました!男女521名が答えた気になる結果はこちら!
質問:ラブホの割り勘はありですか?
【女性回答】
・なし 230 票
・あり 182 票【男性回答】
・なし 55 票
・あり 54 票対象:DOKUJO読者
期間:2017/09/15-17/09/22
有効回答数:521人
女性は「なし派」が若干リード!
「やっぱりラブホ代くらいは男性が出してほしい!」という気持ちの女性が多いのか、「なし派」がやや多い結果となりました。とはいえ「あり派」もある程度の票を集めています。まだ「なし派」が優勢でも、時代は「ラブホも割り勘」という流れになってきているようです。
筆者の女友達に探ったところ「なし派」は「セックスがそれほど好きではない。私としてはしなくていいことを、彼氏のためだけにしているようなものだから」「彼氏としかしない特別な行為くらいは彼氏にだしてほしい」などの意見がありました。
一方、「あり派」からは「二人で楽しむものだから割り勘でOK」「『俺がお金をだした』と偉そうにされるのが嫌だから。それを理由に変なプレイを求められても嫌だし」など声を聞きました。
あり派の後者はどちらかというとネガティブな理由に感じられます……。
一方、男性はほぼ同数
なし派が多かった女性に比べ、男性はほぼ同数という結果になりました。「やっぱり男がだすべきでしょ!」という男性は意外と少ないのかも?それとも、このあたりは男女平等でいこうという考え方なのでしょうか。
男友達に聞いたところ、なし派は「割り勘にしたいけれど、そのくらいのお金もだせないなんて情けなくて嫌」「女性は妊娠のリスクがありセックスは危険な行為と考えられるから、セックスの負担は男女で対等ではないと思う。だからお金の負担までかけたくない」などの声がありました。
後者の意見は女性の身体のことを考えてくれている、紳士的な理由だと思います。
あり派からは「二人で楽しんでいるから当然」「ラブホを特別視せず、デート代は全部割り勘でいいのでは」などがありました。
ポイントは二人で楽しめるかどうか
なし派、あり派の両意見を見ていると「セックスが好きじゃないから、せめて全額だしてほしい」のなし派と「二人で楽しむから」のあり派がありました。
どちらか片方がセックスをあまり望んでいないときは、せめてセックスを望む側がお金をだしてあげるほうが、いい関係を築けるかもしれません。そうでないと、片方だけに我慢を強いることになってしまいます。
性別に関係なく、相手に負担を強いる、でも受け入れてくれるという感謝の気持ちを大切にしたいところです。ラブホの代金は、その感謝の気持ちを表すひとつの目安になると思います。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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