お返しの期待しすぎは損?女子がするべきホワイトデーの心構え
3月14日のホワイトデーには、多くの女性がチョコのお返しに期待しつつ出かけるもの。しかし、世の中にはお返しをくれない男性もいます。
「当然お返しがもらえる」と思っているとショックを受けますが、アラサーともなれば大人の女性です。チョコのお返しごときで動揺しないよう、ホワイトデーに対して心構えをしておきましょう。
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女子がしておくべき「心構え」って?
バレンタインデーに周囲の男性へチョコを贈った女子は、ホワイトデーには最初から「もらう態勢」でいるかもしれません。しかし、心の片隅にホワイトデーのお返しをもらえなかった場合も想定しておきましょう。
この心構えがないと、もらえなかったときのダメージはかなり大きいもの。「がんばってチョコを準備してあげたのに」「気合の入った本命チョコだったのに」と落ち込むのは避けたいですよね。
「もらえない可能性もあるかも」とイメージトレーニングしておけば、本当にそうなったときも諦めがつくというものです。
本命チョコなのにお返しをくれない理由は?
単純にホワイトデーを忘れている
本命チョコをスルーされてしまったときのダメージは大きいですよね。本命チョコはそれなりに金額も気合も入ったものなので、受け取った男性はお返しを考えるはず。
しかし、男性は女性ほどイベントに敏感ではありません。忙しい人や大ざっぱな人なら、ホワイトデーのことをすっかり忘れている可能性も大いにありえます。
お返しをもらえなかったときは、くよくよせずに「彼、忘れちゃってるんだな!」と前向きに許しましょう。その日はちょっとモヤモヤするかもしれませんが、ムダに引きずったり悩んだりするよりはマシですよね。
ホワイトデーを「告白の返事をする日」だと思っている
真面目な男性であれば、付き合っていない女子からもらった本命チョコに対して、真剣に返事をしようと思います。両思いであればチョコをもらった日にカップル成立ですが、好みではない女子だった場合、男性の内心は複雑です。
「ホワイトデーにお返しを渡したら、両思いと誤解されやしないか」「向こうがくれたものに見合った返事をしなくては」……といろいろ考えた結果、「誤解させないよう、ホワイトデーのお返しは渡さないでおこう!」という結論にたどり着くことも。
本命チョコの返事を待ち望む女子からすると傷つく結果ですが、もらえなかったときは「想いが叶わなかったのかも」「失恋したんだな」と考えるのも大切。はっきり告げて傷つけたくないと思う男性ならば、チョコのお返しを渡さないことで意思表示とすることもあるのです。
義理チョコにお返しを期待するのは損!
義理チョコに対しても当然のごとくお返しを期待する女性も多くいます。お金も買いに行く手間もかかっているわけですから、「それなりのリターンがあって当然」という気持ちもあるかもしれませんね。
しかし、「義理」チョコと言われるくらいです。例えるなら旅行に行ったときに、職場の人に買ってくる「お土産」のようなものです。お土産に対してお返しをする人はそういませんよね。義理チョコも同じで、そもそもお返しを期待するものではないと考えてみてはいかがでしょうか。
このような考えでいれば、ホワイトデーにそわそわして「期待して損した……」とガッカリすることもなくなるでしょう。今年のホワイトデーは平日なので、仕事に打ち込んで忘れるのもアリではないでしょうか。