どうしてなの……? 本命チョコのお返しをもらえなかった5つの理由
バレンタインに本命チョコを渡したものの、ホワイトデーにお返しがない……!? そんな事態になればショックで寝込んでしまいそう。明らかに本命だとわかるチョコをあげたのにも関わらずお返しがないのなら、それ相応の理由があるはず。
本命として渡したのになぜお返しをもらえなかったのか、その理由をご紹介します。
あなたの気持ちに答えられない
本命チョコだとわかった場合、男性は「告白の返事をしなければいけない」と考えます。そして女性もそれを期待するはず。
もしも男性があなたの気持ちに答える気がないのなら、何かしらのお断りアピールが起こると思います。それがホワイトデーのお返しがないということです。
「礼儀としてとりあえずお返しをする」という男性もいますが、それでは女性に期待をもたせてしまいます。余計な期待をもたせないためにも、お返しを渡さないことで気持ちに答えられないことを伝えているのです。
用意はしたものの渡すことが恥ずかしい
あなたのことが好きなら、必ずお返しをするはず……なんてことはありません。男性があなたのことを好きだったとしても、お返しを渡すことに抵抗があり渡せなかったということもあります。
これはシャイな男性や周囲の目を気にする男性に起こりやすいことです。お返しはきちんと用意しているのに、勇気とチャンスがない……。
できるだけお返しをしやすいように、一人きりの場面をたくさん作る、自分からお返しを催促してみるなどをしたほうがよかったかもしれません。
ホワイトデーが大嫌い
世の中には「ホワイトデーが大嫌い」という男性もいます。「ホワイトデーなんて日本だけだ」「お菓子業界に踊らされているだけ」などと思い、この行事に参加をしないのです。
これは本命チョコをもらったとしても同じこと。ホワイトデーというもの自体が嫌いなのですから、どんな理由のチョコだったとしても関係ないのです。
ホワイトデー嫌いの男性はバレンタインデーも嫌っていることが多いです。彼のあなたに対する気持ちはわかりませんが、アプローチ方法としては失敗だったと思います。
イベントごとに頼らず、改めてきちんと告白をしたほうがいいと思います。そのほうが男性に気持ちが伝わるはずですよ。
気持ちを信じてもらえていない
ものすごく卑屈で自己評価の低い男性となると、女性に対してかなりの警戒心をもっています。
本命チョコを渡しても、男性は「なにかの罠だ」「からかおうとしている」「喜んでホワイトデーなんて渡したら大恥さらしになるかも」と悲観的に考えてしまい、自分の身を守るためにホワイトデーのお返しをしないのです。
本命チョコを渡した側からすれば迷惑な勘違いですが、こうなると好きだという気持ちを信じてもらうようにするしかありません。再度アタックする必要があります。
恋の駆け引きを仕掛けられている
ホワイトデーのお返しをしなかったら、あなたはどんな反応をするか? あなたの様子を観察したくて、わざとお返しを渡さないなんていういじわるな男性もいます。
恋の駆け引きをすることを楽しむタイプに多く、あなたが悩んだり様子をうかがってきたりする姿を見たいのでしょう。
こういう男性の場合、あなたに好意があるのかどうかはわかりません。少なくとも興味の対象ではありますから、恋に発展させることは可能かも?
ホワイトデーのお返しがない理由を突き止めれば、恋を進展させるべきか諦めるべきか、ある程度は決断ができると思います。男性の言動や考え方を理解して、あなたのことをどう思っているのか考えてみましょう。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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