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狩野英孝、活動再開で先輩をディスる?今後に不安の声が多数

出展:マセキ芸能社 MASEKI GEINOSHA Official Site

お笑いタレントの狩野英孝(35)が22日、公式ブログを約9カ月半ぶりに更新した。

狩野は21日に『必殺!バカリズム地獄』(AbemaTV)に生出演し、「升野さん(バカリズム) 小宮 ボク マセキ三銃士?で お笑いの話をしたり、騒動の件を語ったり ラジオみたいな感覚で楽しく語れました」と、ひさびさに出演した生放送の感想を語った。

また、「10万人以上の方々が見てくれたらしい!驚きです!本当にありがとうございます」と、視聴者へ感謝の言葉も述べた。

狩野は今年の1月に女子高生との交際が報じられた後、それまでの素行も問題視されたために事務所から無期限の活動謹慎処分となったが、6月1日に謹慎が解除されている。

地上波の復帰は当分先か?

約10万人と多くの人が見る番組への復帰であったが、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、批判的な意見が多く集まっている。

「誰か言ってたけど、代わりはたくさんいるし、謹慎中も影響なかったよ」

「久々に名前を聞いたが淳にも使われなくなったか」

「小出は中身がOUT。狩野は回数がOUT」

「狩野、イメージチェンジしたいみたいだけど、もうダメだよね」

「もう芸能界から脚洗って心入れ換えて、神明奉仕に身を捧げた方が良いと思うよ」

CS放送やネット番組では少しずつ復活してきているが、準レギュラー出演していた『アメトーーク』(テレビ朝日系)や、復帰第1弾と目された『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でもまだ出演しておらず、地上波ではまだ復帰のメドが立っていない。

相手の女性が年齢を明かしておらず、逮捕されていないとはいえ、一度淫行疑惑を持たれると、女性視聴者に対して、大きなイメージダウンが避けられない。

反省の色が見られない?

また、謹慎中の生活について狩野は、「前半はほとんどテレビを見なかった。誰も芸人が出ていない、海外の風景を移すような番組を見ていた」と振り返った。

しかし、「腐ってもお笑い芸人だから」と思い、自分を奮い立たせるためか、お笑い番組を見たという。

「『おもしれえな、俺、何やってんだよ』と思いながら見てたら、事務所の先輩のナイツが出てきて、ボロクソに俺のことをネタにしていた。すぐに(テレビを)消しました」とオチを付けた。

また、初心に帰るためとして、ひとり芸の日本一を決める『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)への参加を検討していたという。

「謹慎になって狩野さんのあけた場所にみやぞんが走り込んできましたね。順番待ちの世界だから……代わりがすぐいるって恐ろしい」

「存在を忘れられないように、ネタでイジってくれる。良い先輩じゃねーか」

「こういった先輩の温かい言葉(いじり)も目を背けないで見た方がいいんじゃない?」

「ナイツの狩野いじり、見たよ。それで久々に狩野を思い出した。感謝だね!」

名前を出すことで世間から存在を忘れられないようにという先輩の配慮に対し、迷惑だと感じたかのような発言である。

謹慎前だと「失礼な後輩の笑い話」と捉えられただろうが、今となっては単に失礼な後輩と受け取られてしまい、さらなる反発を招きかねない。

地上波の復活に向けて、事務所の先輩のネット番組でまずは反応をうかがうということであろうが、謹慎前のキャラクターのままで活動を再開するのは、難しいのかもしれない。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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