加藤紗里、新恋人発覚「どうでもいい」声多数でもネットではなぜ話題に!?
3月13日(月)、加藤紗里(26)が討論バラエティ番組「バイキング」(フジテレビ系)に出演。同10日に写真週刊誌「FRIDAY」で、「1泊10万円のホテルに宿泊」と報じられた新恋人の存在について語った。
新恋人と報じられたのは、大阪でホストクラブを経営する通称:ニャンニャ(34)さん。ただの友達でも男の人と歩いたら普通に手を組んでしまうために、親密交際と書かれてしまったという。双方とも交際自体は否定しているが、ニャンニャさんは加藤を狙っているとのこと。
無関係なコメントであふれ返る珍現象!
加藤はツイッターで「みんな紗里に新恋人がってニュースがショックすぎて嘘だ……って現実逃避してるんだ。でも大丈夫。友達とゆーっくりお茶飲んでただけだから」とつぶやいている。
「現実逃避」とは、YAHOO!ニュースが報じた加藤紗里熱愛の記事に対し、関係のないコメントが数多く寄せられていることを指しているものと思われる。
「みんなそろそろ花粉症が気になるよな?」
「みんな、おでんの具で何が好き?俺は大根」
「侍ジャパンも、ハリルジャパンも応援していきましょう!」
「あと10日もすると、桜が咲き始めますね? 楽しみだ!」
「スポーツジムは高いけど、市営より設備が良いのは納得」
もはや興味がないのを通り越して、関係のない話題をコメントに挙げることで、さらに興味なし感が強まるコメントがあふれ返るという珍現象が起こっている。
一方、加藤もツイッターで「1位:昨日の野球、2位:花粉症、3位:コメントしてる人の話(笑)」という自分調べのランキングを発表するという反撃を行っており、炎上はお手の物といったところか。
世間は無関心でもタレント活動が続けられる不思議
加藤自身の芸能ニュースに興味がある人が少ない上に、相手と称された男性も一般人であるため、もはや芸能ニュースとしての価値があるのかどうかも分からなくなっている。
「やたらバイキングでこの人取り上げるけど、他に話題ないのかな」
「話題が最近無いからね。自分でネタ流してるでしょ。加藤をわざわざ追う奴はいないって!」
「取り繕うというか、別にこの件について弁明する必要ないよね、この人」
元々は狩野英孝(35)を巡る川本真琴(43)との三角関係という芸能ニュースにより、無名モデルだった加藤が急に有名になったのだが、その騒動からはすでに1年以上も経過。
今や狩野の話題からは完全に独立し(それどころか、謹慎により狩野の方がマスコミへの露出がない状況)、毒舌お騒がせタレントいうポジションを獲得している。
坂口杏里(26)からの借金申し込み疑惑などで定期的に話題を提供し続けたり、「サンデージャポン」(TBSテレビ系)の準レギュラー出演など、仕事が途切れない状態が続いている。
無関係なコメントを「ファンの現実逃避」と片付けるあたりは、NON STYLE井上を超えるポジティブさを持っており、さらに「興味がない」、「どうでもいい」、「売名行為」と言われ続けながらも、ここまでタレントとして延命しているとは、なかなかのしぶとさだ。
文・真島リカ(まじま りか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。