「狩野淫行」へ改名か?ネット上でネタにされまくる淫行疑惑の狩野英孝
芸人としての立場、神主としての自覚、そして「油断大敵」な精神さえも、若き肉体の前では全て吹っ飛んでしまったのだろうか。
20日発売の写真週刊誌「FRIDAY」で、17歳現役女子高生との淫行疑惑をすっぱ抜かれた狩野英孝(34)。シンガーソングライターの川本真琴(43)やタレントの加藤紗里(26)を巻き込んだ6股騒動も記憶に新しいが、なんとここにきてまさかの「現役女子高生」である。いくら女性側が22歳だと偽っていたとはいえ、大分しくじってしまった感は否めない。
年明け早々、欲望の解放と下半身の疼きを報じられた狩野に対し、ネット上も大盛り上がり。早速狩野をネタにする動きも見られている。
「英孝」ならぬ「淫行」?新たな呼び名が誕生か
巨大掲示板「2ちゃんねる」では、「狩野英孝」という名前に引っ掛けた何とも響きの良いニックネームが飛び交っているようだ。
「狩野淫行」
「狩野援交」
「可能援交~!」
「淫行ちゃんか援交ちゃんかどっちだ」
「淫行ちゃんは英孝してないよ」
「狩野淫行の誕生である」
今回の淫行疑惑を予見していたかのようにも思えるほど、どの名称も語感が良い。もはや改名するしかなさそうな勢いだが、いかんせん不謹慎な名前であるがゆえ、周囲からOKが出る確率は非常に低いだろう。
とはいえ、NHK Eテレ『未来広告ジャパン』の差し替え、NHKラジオ第一『キャンパス寄席』の出演部分カット、大阪・毎日放送『痛快!明石家電視台』の放送中止検討の意向等、現在あらゆる方面においてすでに狩野の存在が消されつつある。
考えられないことではあるが、もし万が一「狩野淫行」としてスタートしたところで、狩野に居場所が残されているかどうかは不明と言えよう。
ネタまでもがネタにされる事態に
狩野といえば「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」のネタで知られているが、なんとこのネタそのものまでもがネタにされる始末に。短文投稿サイト「Twitter」でも、狩野の持ちネタを活用したツイートで大いに盛り上がっているようだ。
「英孝、淫行、僕連行」
「ラーメンつけ麺僕ロリコン」
「昔の狩野英孝『ラーメンつけ麺僕イケメン』 今の狩野英孝『淫行援交僕連行』」
「昔の狩野英孝『スタッフー』今の狩野英孝『ポリスー』」
「いーけないんだ、インコウだ」
「狩野英孝未成年淫行をネタにして援交、淫行、僕英孝とかいうのクスッとくるからやめろ」
お馴染みのネタ以外に、「いーけないんだ、イケメンだ」や「スタッフゥー、スタッフゥー」等、他の持ちネタまでもが淫行疑惑と上手く絡められている。お笑い芸人としては美味しい展開かもしれないが、芸能界追放の危機も囁かれている今、狩野にとっては笑える状況ではないだろう。
だが、そもそも今回のお相手である女性は元々狩野の大ファンであり、いわば女性の方から近付いたということになる。
もちろん、狩野が断れば良いだけの話ではあるが、女性から好意を示され、かつ狩野自身も女性を気に入ったとなれば、性的な関係へと発展することも仕方ないのかもしれない。
とはいえ、やはり相手は未成年だ。女性の年齢等を考えれば、このような結果となってしまうことも容易に想像できるだろう。
無理矢理襲ったわけでもなく、いわば合意の上での関係性であれば問題ないようにも思えるが、「法律」として決められている以上、やはり油断できないのが現状だ。
お先真っ暗とも言えそうな狩野の今後。こうなったら、実家の神社で神頼みでもするしかないか?
文・石井 茅緋呂(いしい ちひろ)基本的に過激なことや刺激的なことに興味アリ。芸能ネタはもちろんのこと、興味を持ったら首を突っ込む、自由気ままなフリーライター。趣味は音楽鑑賞で、お酒も少々たしなみつつ、文章を書きながら人生を生きる日々。