毒舌独女/宮崎あおいが不倫ですって
昨年12月28日、離婚を発表した宮崎あおい。
元夫は、ツイッター騒動で世間を賑わせた高岡蒼甫。
この騒動がきっかけで、二人の仲は急速に悪くなり、離婚に発展したと思われていた。
ところが、週刊誌によると、実は宮崎あおいの不倫が最終的な決定打になったとか。
ほほー、宮崎あおいもやるなぁ。
お相手は、V6の岡田准一とのコト。
お似合いじゃないか。
夫と不倫相手が逆なら、「あら、酷い」と感じる。
岡田クン、良い人そうなのに裏切るなんて、って。
でも、夫が「あら、酷い」というコトを繰り返している人。
なので、浮気されても仕方が無いなって思う。
直ぐキレるだとか、グラビアアイドルとお泊り不倫だとか、ツイッター騒動だとか。
私なら、どれか一つだけでも、離婚の原因になるよ。
今までよく耐えた、宮崎あおい。
不倫が発覚した経緯は、宮崎の携帯電話の通話履歴を高岡が取り寄せて、一つの番号に何度も何度もかけているのを発見。
それを詰め寄った所をゲロしたみたい。
演技派女優なのに、家では迫真の演技が出来なかったんだね。
残念。
更に、携帯電話を取り上げられ、メールまで見られた らしい。
うわぁ…。やだやだ
通話履歴とメールの内容を持って、高岡は事務所スタッフ同行のもと、岡田と話し合いを持ったとのこと。
「どう責任取るんだ!」と憤る高岡に、岡田は「芸能界を引退します」とまで言ったらしい。
高岡のお怒り度合いが、随分高いと見えるエピソード。
まっ、修羅場ってこんなモンかな。
さて、これらの情報はどこから漏れたのか。
週刊誌によると、高岡が所属する事務所の「元」社員 のリーク。
話し合いに同行したスタッフだ。
「元」社員ってトコがミソ。
「現」社員がリークすると、下手打つと、宮崎の事務所から訴えられる危険性がある。
けれど、「元」社員であれば、個人に矛先が向く。
当然、高岡にも矛先が向くことは無い。
例え、高岡がこの「元」社員に週刊誌にリークしろと指令を出したとしていても、高岡は安全な場所に居られる。
「元」社員が、元々退社予定の者だったのか、宮崎のネガティブキャンペーンの為にわざわざ辞めたのかは、判らない。
が、岡田と高岡の話し合いにも同行するという間柄の人物が、高岡の傍から離れるとは考え難い。
一旦、退社という形を取って、再び、高岡の仕事関係に戻るのではないだろうか。
高岡ばかり悪者にされるのが悔しいから、身の危険を顧みずリークしたんでしょ。
それだけ、高岡のことを大切に思っているスタッフなんでしょ。
そんな人が、普通、事務所を辞めるかなぁ。
不自然だね。
私は、高岡がやらせているとしか思えない。
妻を取られた悔しさから、「みんな、破滅してまえー!」って手榴弾を投げまくっているように見える。
では、手榴弾を投げられた宮崎と岡田のダメージは、どうだろう。
ほぼゼロと言っても良い。
不倫騒動を報道しているのは、本当に一部の週刊誌だけ。
テレビはだんまり。
これは、宮崎と岡田の所属事務所が大きいからと、自粛しているだけではない筈。
高岡の破滅行動がミエミエだというのも、一因ではないだろうか。
それに、不倫レベルのアンモラル行動では動じない位の地位を、宮崎も岡田も築いている。
この騒動を逆手に、二人が共演する映画『天地明察』の宣伝もしちゃえる勢い。
今から宮崎と岡田の密会写真が出てきたり、音声が出てきたりしても、もう高岡と宮崎の離婚は成立しているので、破壊力は低いし。
何だか、この一件で、私の中の高岡蒼甫の評価がより一層下がった。
ツイッター騒動から賢い人とは思わなかったけれど、マジでバカなんじゃないの。
宮崎あおいは離婚して正解。
『天地明察』が公開されるまで、岡田クンと仲良くネ☆
コラムニスト/コンテンツライター
広島県安芸郡出身、大阪府高槻市在住。恋愛記事から豆知識、果てはビジネス文書まで幅広く執筆するライター。古典芸能に携わっていた経験もあり、日本文化について少し詳しい。文芸春秋『週刊文春』に載せてもらえたのが人生の自慢。
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