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V6岡田准一、役者論を語るも不倫イメージ払拭に奔走と厳しい声も

出典:映画「関ケ原」公式サイト

2017年8月23日夜に放送された『ホンマでっか!?TV夏の超ぶっちゃけ祭り』(フジテレビ系)に出演した「V6」の岡田准一(36)が、番組で語ったことが話題になっている。

番組では、岡田がアイドルという印象を消すために、誰よりも役に没頭して、死ぬ気でやらないと認めてもらえないと考えており、役に没頭するあまり他のことが一切できなくなってしまうという悩みを告白。演じる役に大事なひとを失ってしまうといった出来事が起きると、耐えきれず、ノイローゼ気味になってしまうと語ると、司会の明石家さんま(62)から「役者としてもすごいわ!おまえV6辞めろ!」と、笑いながらツッコミを受けた。

そのほかにも、歩いているとうわーっと泣けてきてしまう自身の状態を「もう病気じゃないですか」と話したり、求められるものに応える役者としての自分と、アイドルとしての自分を両立させるために、とことん自分を追い込んで、いつかは「達人」になりたいと考えていることも明かした。

岡田のストイックすぎる考え方に、ほかの出演者たちからは、リフレッシュ方法を変えたり、身体を鍛えることを趣味にするのではなく、釣りや読書などを趣味にする方がよいとアドバイスを受けた。

番組で岡田が語ったことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

大丈夫?不安になる……

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「泣きながら夜中に歩くって重症。変なくすりに手を出さなきゃいいけど」
「妙にテンション高いなって最近思ってたんだけど、大丈夫?」
「この人変人だよね。その方が役者に合ってるんだろうけど」
「役者に一生懸命だって話すとこ見る度に、V6も大事にしてほしいと思ってしまう」
「アイドルでいるより俳優でいたいんだよね……」

岡田が番組で語った悩みには、自分で不安定さを自覚しているから大丈夫なのでは?という声もあったが、心配になったという意見が目立った。

V6のファンからは、アイドルよりも役者を優先させているように見えたことを残念に感じたという声もあった。映画の宣伝を含めた出演であったことから、役者としての部分を語ることが多くなったと思うのだが、岡田が話したように、いかに役者とアイドルを両立させることが難しいということが分かる気がする。

ストイックアピールは不倫イメージ改善のため?

岡田を心配する声のほかには、厳しく、マイナスの意見が集まっている。

「顔がいいし役者としても人気あるから、極端なエピソードはいらないよ。ストイックな自分に酔ってる感じ」
「こういう役に入り込んでるエピソードを自分から発信する人って、何だかなあ」
「演技そのものより役作り込みで評価されてない?こんなに大変だったんですっていうアピール」
「繊細というかちょっと女々しいところあるよね。不倫でイメージ悪くなったから、同情作戦かな?」
「宮崎あおいって負のオーラすごそうだもんな。引きずり込まれそう」

岡田が自身の役者としての取り組み方を語ったことに対して、努力している部分をあまり話さない方がよいと考えているひとが多いことが分かる。どんな姿勢で仕事に挑んでいるのかということは、気になる部分であるとも思うのだが、なかなか厳しい意見が並んでいる。

ストイックアピールは、イメージをよくするためではないか?として、女優の宮崎あおい(31)の名前がいくつか見られた。というのも、宮崎が元夫の高岡奏輔(旧芸名は高岡蒼佑・35)と離婚した原因のひとつに、岡田と宮崎の不倫があったのではないか?という噂があった。不倫疑惑については双方が認めておらず、離婚後もなんどか週刊誌にツーショット写真が掲載されていることから、不倫からはじまった2人というイメージが強いようだ。

岡田が番組に出演して語ったことに、マイナスの意見が多いのは、役者論を語ったことではなく、不倫のイメージが拭えない部分にあるのではないだろうか?2人の交際については不明な部分が多く、現在も交際しているかどうかも定かではないが、不倫というワードに世間が敏感になっているなかで、不倫が噂されたことは大きなマイナス点である。

岡田はマイナスイメージを覆すような活躍を見せることができるのだろうか、噂の行く末や、ファンの感想と共に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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