fbpx

マナー?それとも下心?男性の「年収別」女性にご馳走する本当の理由

男性が食事を ご馳走 してくれたとき、「もしかして下心がある?」「仕方なく払ってているのかも?」など、 ご馳走 してくれる理由が気になった女子もいるかと思います。実際、男性はどういう理由で ご馳走 しているのでしょうか。

今回は、男性が女性に食事を ご馳走 する理由を、年収別で30代~40代男性に聞きました。

~200万円で ご馳走 「当然、下心があるから」

「下心あり。むしろ下心なしでご馳走したりしない」(31歳/小売り

「男性が払う社会だと思うから。そして俺はそれに抵抗がない。喜んでもらえた姿をみると俺も嬉しい」(33歳/飲食)

でました、下心ありという意見。こちらの男性は気に入った女性にだけご馳走するそうです。収入があまり多くないため、出来る限り低コストで女性と仲良くなりたいそう。

一方、同じくらいの年収でも「男性が払う社会だから」という理由も。割り勘が多くなった世の中ではありますが、こちらの男性は女性が喜ぶ姿を見るのが好きなようです。

200万~500万円で ご馳走 「男のマナーだから」

「特に理由はない。それが当たり前だと思っているから。マナーみたいなもの」(30歳/サービス)

「毎回高級な場所へ連れていくわけじゃないし、生活に負担がくるわけでもないから。それに女性は女性でなにかしらお礼をしてくれるし、こちらが損したなんて思わない」(32歳/運輸)

ご馳走するのが当たり前だと考えているのなら、わざわざそこに理由なんてありませんね。マナーだと思っているのなら、むしろ割り勘にするのは抵抗がでてくるのでしょう。

また、「ご馳走=損」という考えがないというのも理由のひとつ。確かに女性はご馳走していただいた分、なにか品物でお返しをしたり、金銭以外でのサポートをしたりしますよね。そう考えると、ご馳走されても対等な関係なのかもしれません。

500万~700万円で ご馳走 「女性を楽しませたいから」

ご馳走

「こちらが誘っておいてご馳走しないなんてちょっとダメだと考えている。誘った側があれこれリードや配慮をするべきじゃないかな……せっかく誘いにのってくれたんだから」(35歳/金融)

「そもそも女性にお金を出してもらおうという気持ちがよくわからない。女性は自分と会うために時間もお金もかけてくれているのだから、せめてこれくらいはしてあげたい」(36歳/医療)

「誘った側が支払うべき」という理由もありました。誘ったぶん、相手を楽しませるための気遣いをするということでしょうか。ちなみに、女性から誘われた場合もマナーとして結局自分が払うそうです。

そして女性側がときどき発する「女性はメイクやオシャレにお金がかかるから、そのぶん男性がご馳走するべき!」という考え方。これと同じ考え方をもつ男性もいました。女性にとっては理解ある素敵な男性に見えますね。

700万~1,000万円で ご馳走 「カッコつけたいから」

ご馳走

「女性に財布を開かせるのが恥ずかしい。それなりの収入があるから女性からの支払いはいらない。お礼の言葉がほしい」(44歳/医療)

「紳士的なおじ様を目指しているため。カッコつけたいという気持ちが強い(笑)」(40歳/金融)

「お金よりもお礼の言葉」を望む声も。このあたりの収入になると、ご馳走する程度の出費は気にならないのかも。お金で買えない「ありがとう」という言葉のほうが重要なようです。

また、「カッコつけたい」という可愛い理由も。スマートにご馳走してくれた男性は、まさに紳士的なおじ様です。目指す姿のために明確な行動をしているのですね。

1,000万円~で ご馳走 「デートしてくれたことへの感謝の気持ちだから」

「一緒に過ごしてくれてありがとうという意味。下心は特にない。下心があるからご馳走するというのは非効率だと思う。何かしたいならそういうサービスを提供している場へ行く」(42歳/経営者)

収入が1,000万円を越えると、効率・非効率も理由に含まれるよう。女性とあんなことやこんなことをしたいと望むなら、適切な場所に行くほうが時間もお金もかからないのでしょう。収入が多いと目的に合わせたお金の使い方をするようですね。

「一緒に過ごしてくれてありがとう」という気持ちでご馳走してくれるなんて、女性としてはとても嬉しいことですね。

お金だけで男性を判断できませんが、「お金がある=心の余裕がある」ということは言えるかもしれません。ただ、多くの男性は「女性を喜ばせたい」という気持ちが強いようです。ご馳走されたときは下心を疑わず、素直に感謝したいですね。

【関連記事】

うわ、クーポン独り占め!? 会計時に女性を店外へ促す男の理由

デート代を全部計算してた? 別れてよかったと思った彼氏の5つの行動

神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ