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これは使える!「いいな」と思った人との距離を縮めるアプローチ

押してダメなら引いてみよ!印象に残る押し方&引き方とは

好きな人と付き合いたいとき、結婚を決意してほしい時など、女子のほうから押さなければならないときもあります。男性に対する「押し」と「引き」にはいくつかのコツがあります。マスターすれば脈なしの彼との関係も急に変わってくるかもしれません!

いいなと思ったらまずは一押し!

相手が自分をストライクゾーンに入れてくれる男かどうかをすばやく見極めることで、「数打ちゃ当たる」方式から抜け出しましょう。相手を「いいな」と思ったらなるべく早めに「軽く押して引く」アクションがおススメ。相手にも好意があれば敏感に反応して乗ってきます。わかりやすい好意を一瞬だけチラ見せしましょう。

相手の食いつきがあることが先に進む前提ですが、なければないで「いまはこれ以上押してもダメだな」とジャッジする事もできます。これが気軽にできるのは、恋が始まるかどうか?の初期段階だけです。また、ごく軽い押しは相手からこちらへの好意の呼び水になる事も。まいた種があとから実るケースだってありえます。

一瞬「あれ?」と思わせれば十分

とはいえ、いきなり終日コースのデートに誘ったり、べたべた甘えたり、恋人同士でしか行かないスポットに行きたがるなど「狙ってます!!!」が丸わかりになるやりかたはNG。特別好意を持っていない女性からグイグイ押されて、相手に興味を持つ前に嫌になったり、逃げ腰になったりする男性は少なくありません。「あれ?」と思わせる程度にとどめましょう。目が合ったら笑いかけるとか、「○○(その彼)さん『みたいな』人がタイプです」と言ってみるなど、ほんの一瞬の押しで十分です。

反応がないのは「気づかないから」ではありません

軽ーく押してみたのはいいけれど、なんだか相手はよそよそしい……。ここで「もう一押ししようかな?」というのはキケン。男性は女性に比べて恋に対して鈍感だという説もありますが、アラサー女子の恋愛対象の男性ならおそらくはもうオトナ。「好意がないので」押された事に気づかないフリをしているケースがほとんど。ノーリアクションなら即退散で!

また、過剰に押してしまった場合にありがちですが、反応がないどころか、避けられたり明らかに態度がよそよそしくなった……。そんなケースは「これ以上恋愛関係に進むつもりはない」という意思表示。こちらも照れではないので、「何度か押せば平気かな?」という期待は捨てましょう。

引くときは、スパッと、わかりやすく

チョイ押し直後の引きは「何事もなかったように振る舞う」ことで成立しますが、避けられてしまった場合の引きは、少し注意が必要。それまでは仲良く話していたのに急に無視したりツンケンするのは引きではなくて失礼なだけ。「やっぱりこの女はダメだ」「もう二度と親しくは話せないな」と、恋愛としてだけでなく人としてもナイな、と思われてしまいます。

礼儀正しく、なれなれしくなく、大人の対応を心がけましょう。もうしつこくしませんという意思表示のほか、グイグイ押して警戒させてしまった彼のガードを緩める効果もあります。とはいえ、数日でリカバーできるものでもないので、いったん引くときには「今は」可能性がないものと判断して、一旦横によけておく、くらいの感覚が良いでしょう。

引きます宣言は無用

自分が「引きモード」に入る事をわざわざ相手に伝えたがる人がいますが、これも逆効果。かまってちゃんに見える・駆け引きしているように見えるなど、不評です。引くときは何も言わずに、サッと引くほうが美しい引き際に見え、相手の印象にも残ります。また、冷たい態度を取った彼も「そんなに拒絶しなくてもよかったかな」と冷静になるきっかけにもなります。

人の気持ちは一度決まったら二度と変わらないものではありません。いつかまたアプローチしやすい流れが来たり、一度押しておいたことで彼のほうが押してくることだってあり得ます。わだかまりを残さないことで次にどんな流れが来ても乗りやすくなります。

中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒、美容が好き。

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