長い!ウザい!あざとい!「オトコに嫌われるLINE」改善講座
ついつい長~い暇つぶしLINEラリーに彼を引き込んだり、返信が面倒なメールを送ってしまう、でも本人には自覚がない……なかにはそれが理由で彼からスルーがつく場合も。
男性はもともとLINEやメールを面倒くさがる傾向にあるので、気づかないままで送り続けると返信速度はどんどん落ちてしまいます。ある研究では「相手が自分をどう思っているかは、メールの返信速度で判断できる」という結果が発表されたほどです。つまり、LINEやメールの返信の有無には2人の関係性が現れていると言えます。相手からの反応が悪くなったなら、自分の送信内容をチェックしてみるのも大切です。
今回は女性が送りがちな「オトコに嫌われるLINE」をあっという間に改善するテクを4つご紹介します。
その1・ちゃんと切り上げる
「話題もないのにダラダラ続くのはキツイ」(29歳/銀行員)
まさにこのコメントがオトコの気持ちすべてを語っています。
女性はメールをコミュニケーションの手段として扱うため、他愛のない会話をひたすら投げかけてしまう人が多いようです。それに対して、男性の多くはメールを情報伝達の手段として捉えています。
仲が良くなってきたからといって、中身の無さすぎる会話を続けるのはやめておきましょう。「特に用事は無いんだろうな」と判断されると、自分の返信の優先順位がどんどん下がってしまいます。
その2・ダラダラとした長文を書かない
「ぱっと見て長文だったら、後回しにしてしまう」(31歳/整備士)
思いついたままに書き連ねているとLINEもメールもどんどん長くなります。
文章が長ければ長いほど本題が見えづらく、相手によってはそれだけで返信が面倒になってしまう場合もあるのです。
LINEなら幾つも連投しすぎないで相手の反応を見るほうがいいでしょう。メールだってあまりに長いベタ打ちの文章は相手にとって読むのが苦痛。相手が読みやすいボリュームであることも注意しておきましょう。段落をこまめに分ける、結論をなるべく早めに述べてあげる、などの工夫をしていくことが大事。
その3・11時過ぎたら自主規制
「ちょうど寝る頃にLINEが入ったら未読のままにする」(32歳/公務員)
寝支度も済んだ頃、ふと意中の相手と連絡をとりたくなることがあっても時間は気にしましょう。タイミングや発言によっては「重たい女」ととられてしまいます。
また、夜のメールは届いていたことさえ忘れられやすいもの。返信が来ないことで「無視された?」「時間が非常識だったかな?」と、後から不安になってしまうのは典型的な失敗例です。
その4・ムダに駆け引きを仕掛けない
「最初のうちは駆け引きも楽しめるけど、ふとした瞬間に醒める」(27歳/会社員)
さり気ない一言で相手の気持ちを探ったり、押したら次は引いてみたりと「駆け引きメール」を駆使する女性は多いことでしょう。でも駆け引きが好きでないタイプの男性だと、この「相手の女子のペースに翻弄される」というのがイヤで既読スルーが発動されることも。
特に1日の終わりに送りあうLINEはお互い相手を癒すような内容であってほしいと思うのが普通ですよね。
愛情を深めるのも、彼に愛想をつかされるのも文中の気遣いと、ここに挙げた簡単な改善テク次第です。ぜひ楽しいやりとりにしてください!
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