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アラサー女子的「ダメよ~ダメダメ!」で恋の駆け引き失敗エピソード

流行語大賞目前!?お笑いコンビ『日本エレキテル連合』のあのネタ。

「ダメよ~ダメダメ!」

男性から言い寄られて、「ダメよ……。」 こんなシーン、女子なら何度越えてきたことでしょう。

今回は「ダメよ~ダメダメ!」 と言ったものの振り返れば 「しまった!」と後ろ髪引かれるような経験エピソードを3人の女子に語ってもらいました。

ムダ毛の処理やブラジャーなど勝負体制が整っていなかった(商社勤務・Hさん 32歳)

「海外赴任から戻ってきたI先輩。昔からカッコよかったし 気にはなってたけど、まさか少女漫画じゃあるまいし、声かけられると思ってなかったんですよ。でも残業が互いに 遅くなったある日、帰りに一杯呑もうとなって意気投合。あれよあれよとまさかのキス!もう『これはいくっきゃないでしょ』と思った時、頭をよぎるムダ毛処理。

真冬で肌が乾燥するからひざ下の処理めんどくさーい、と怠っていたので絶対ジョリジョリ。かつ、ラインが見えない着慣れたベージュブラジャーを朝装着。もう完全に勝負体制ゼロ!気分は泣く泣くでしたが、モテ女きどって「ダメ、よ。」と 言ってみました。それ以来、特にそういうドキドキするシーンは訪れず……。あー、残念極まりない。」

イケメン子育てパパをお断り。その後、後輩保育士がまんまと持ってった!(保育士・Yさん 28歳)

「35歳のうちの園では有名なイケメンパパ。いつも登園、お迎えはパパの役目で、私が担任だったのでいろいろ会話もしていました。保護者と保育士。一番やっちゃいけない恋愛なわけで、彼の笑顔に惹かれながらも、心をセーブ。完全に片思い……と思いきや、園で開催したバザーの準備でそのイケメンパパと係が一緒になり急接近!会話の流れから共通の映画が好きなこともわかり「今度観に行きましょうか。」なんて、ふとした瞬間言ってきたんです。

心の中では「キャー!行く行く!」ですけど、やっぱりそこは 「ダメよ。」な気持ちが優先。適当な笑顔で「そうですね~。」と返してトホホホ……でした。そしてその1年後。なんとそのイケメンパパ、離婚してさらにその1年後うちの後輩保育士と結婚しました。本当にずっと好きだったのでショック大!人生にはこうでなければ、みたいなタガを外しちゃっていい瞬間ってあるのかなあ……と後悔しています。

中学の幼なじみからの告白を、気恥ずかしくて「ダメよ」したら(建築士・Aさん 35歳)

中高時代の幼なじみのT君。同窓会で久々に再会してからこの2年くらい飲み仲間として縁が復活。私には彼氏がいて向こうはフリーな状態でした。そして今年になって、T君が「お前のこと、高校の頃から好きだった。彼氏と別れて付き合ってくれ。」って言われたんです。正直彼氏とはもううまく行ってないし、私もT君に惹かれてたし。

でも、中学の頃からの幼なじみってこともあって、気恥ずかしくて素直になれず。「今はダメ。」「どうして」「ダメよ、ダメダメ。」 とまさに“日本エレキテル連合状態”になったんです。その次の日、LINEでT君からきたのは「Sの気持ちはわかった、ダメなものは無理に迫れないし。」「もう二人で会うの、やめよう。」ショック!!そういうつもりじゃないのに。素直になれない自分バカー!ダメじゃないことを今からどうやって伝えようと、かなり苦労しています。」

ダメよ、もほどほどに

タイミングを逃すと、ダメよの“焦らし”も有効には使えない様子。恋の駆け引き、どう『ダメよ』を繰り出せるかがキーですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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