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一生独身も悪くない!?女性がつい結婚をしたくないと思ってしまう瞬間

まさかこの年齢まで、独身でいるとは……。

いつの間にか一緒に暮らしていた両親も年をとり、自分にも少しずつ老化現象が始まっているような。結婚しなければと思いながらも、ガツガツと婚活するのは納得がいかなくて、つい両親に甘えっぱなし。

きっと心のどこかでは「このままでもいい」と思っている自分もいるでしょう。今回は、つい結婚をしたくないと思ってしまう瞬間をご紹介します。

家族といる時間が一番安心できる

恋人とデートなると、女性は大変。

男性のように、すっぴんのまま外出するわけにもいかず、最低限のメイクをすることはマナーです。

ファッションも一人で外出の場合ではデニムでOKでも、彼とオシャレな場所でディナーともなれば、さすがにデニムではカジュアルすぎてしまいます。となると、わざわざ数時間のために、めちゃくちゃ気合いを入れてオシャレをしなくてはいけません。

家族と一緒に暮らしていて、なおかつ定期的に出かけるような関係の場合、おそらく彼といるよりもはるかに精神的に楽で、どうしても恋愛よりも家族との予定を優先させてしまうのでしょう。

いずれ家族のほうが予定では先にいなくなるとは分かっていても、家族の居心地以上の恋人が現れない限り、ゴールインできなさそう……。

あくまでも結婚を希望しているなら、恋愛のための時間を用意しましょう。

両親との予定を断り、婚活に参加する時間も必要です。いつまでも家族に甘えていないで、そろそろ本気を出さないと。

自由な日々を制限されるのが嫌!

独身であれば、自由な生活を続けられます。

一人暮らしなら、どんなに部屋を汚くしても誰にも怒られず、自分のタイミングで掃除ができるし、ずっとお惣菜でも怒られなくていい……。結婚をすると、どうしても行動に制限がかかり、旦那さんもしくはお子さんを中心とした生活に入ります。

たとえばフリーランスのように働き方さえも自由な生活をしている場合、ますます結婚に対する意欲も下がってきてしまいます。元々縛られるのが嫌いで、一人で自由に過ごしていたいタイプの場合、結婚をしたくない、一生独身でいたいと思う瞬間が多くなってくるかも。

本当に一生独身でいるかどうか、最終的に決めるのは、あなた自身!

経済的や精神的な自立を果たし、これから先一人で乗り越えていけるだけの覚悟ができていれば、それもまた一つの生き方ですね。

他の人よりも女性らしくない

結婚ラッシュに無事にのり、家庭を築き、奥さん業をがんばっている人たちを想像してみましょう。決して、サバサバしているというわけでもなく、どちらかというと、学生の頃から女性らしく、結婚に対するモチベーションも高かったはずです。

しかし、いまだに結婚をしたくないと思ってしまう独身女子たちは、女性らしいというよりも、かっこよく勇ましいタイプの人もどちらかといえば多いはず。

多少のムダ毛が生えていてもあまり気にならないし、同じ洋服を着続けてもまったく気にならない……。

せっかく恋人ができても、尽くし方が分からず、また破局。自分が一般的な女性たちよりも女子らしくないという自覚があると、なおさら結婚への意欲も下がっていく一方。

結婚生活よりもやりたいことがある

女性だから、結婚をしなければいけない、子どもを産まなければいけない、というルールは存在しません。そもそも、人はそれぞれ生まれもった任務が異なります。みんな違う星のもとに生まれてきているからこそ、それぞれ違った人生を歩むのは仕方のないこと。

ある女性にとっては子どもを産むことが目標であっても、ある女性は結婚生活よりもやりたいこと・叶えたいことがあれば、すべてのエネルギーを一か所に注がなくてはいけません。

元々具体的な目標や夢を描いたうえで、毎日必死な思いで働いているなら、それもまた一つの人生で、結婚をしたくないと思う自分を責める必要はありません。

絶対に結婚しなければいけないと思うことで、自分の可能性を閉じてしまうのは、もったいない!周りの女性たち、憧れるその道で活躍している女性たちのライフスタイルを参考にしながら、最終的な判断をしましょう。

 

本当に一生独身になるかどうかは別として、結婚をしたくないと思ってしまう自分を追い込むことだけはしないように気をつけて!

人それぞれ向き・不向きはあって、結婚や出産・子育てだけが正解とも限りません。大切なのは、後悔しないこと。

まだまだ時間はたっぷりありますから、自分自身ともよく話し合って、これからの方向性を考えましょう。

山口恵理香
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