婚活サイト利用者が語る!1ヶ月でステキ男性と出会うための心がけ
合コンや街コン、出会いパーティなど、巷にあふれる婚活。その中でも近年、自宅にいながら気軽にできる活動として、婚活サイトを利用する女性が増加中なのだとか。そこで今回は、婚活サイトを使ってみたい女性向けに、短期間でステキな男性と出会うための心がけをご紹介します。
ナチュラルな写真を使う、希望年収は正直に……登録時に意識すべきこととは?
まずは、婚活サイトを利用する女性たちに、サイト登録時に意識したこと、気をつけたことについて聞きました。
「写真に気合いを入れすぎないことでしょうか。写真館で撮ってもらったような本格的な写真を使っている人がいますが、男性に聞くと『サクラっぽい』とか『実物と違うのでは』と感じるみたいです。私は女子会や飲み会中に撮ってもらった、素の自分をアピールできる写真を使っています」(29歳/メーカー)
出会い系サイトなどでも、あまりに“プロっぽい”写真はサクラの場合が多いとも言われます。「実在する人物なのか?」「業者ではないのか?」と疑われて敬遠されないためにも、“本気っぽい写真”は避けましょう。実物と比べて大幅に盛られるプリクラもやめておいたほうが無難。
「プロフィールに相手への希望年収を書く欄があるのですが、そこには『700〜800万円』と正直に書いています。私の年収が500万台後半なので、それよりは稼ぐ人がいいなと思って。間口を広げようと年収範囲を広くしないほうがいいと思います。自分の理想とは違う人からアプローチされてもあまり意味がないですから……」(28歳/医療)
仕事やプライベートなどに忙しい女性に最適なのが、あらかじめ相手のプロフィールや容貌などをチェックできる婚活サイト。ムダな時間を過ごす暇なんてありません。効率よく進めましょう。
攻めの姿勢で臨む、食・お酒ネタをメールに盛り込む……利用時に意識すべきこととは?
次は、実際に婚活サイトを使い始めてから意識したこと、気をつけたことについて聞きました。
「男性からメールが来るのを待つのではなく、気になる男性を発見したら自分から積極的に声をかけるようにしました。逆に待っていてもあまり優良な男性は来てくれません……」(31歳/IT)
受けの姿勢でいる限り、理想の男性は手にできないと心得たほうがよさそうです。リアルの出会いでも同じですが、サイト内でもフットワーク軽く動き回る女性こそ、ステキな男性をゲットしている模様。
「メールで徐々に距離が近づいてきたなと思ったら、デートに誘ってもらうよう仕向けます。たとえば『お酒が好きなんです。●●さんは?』とか『普段どこでごはん食べてますか?』とか、食事関係の質問をたくさんします。そこで食やお酒の好みが一致したら、男性の多くは『じゃあ近々飲みに行かない?』と誘ってくれますよ」(27歳/保険)
なかなか女性をデートに誘えない奥手な男性もいます。そんな彼らでも誘えるきっかけを作ってあげるとよいでしょう。大人のデートは食事から始まることが多いので、食ネタやお酒ネタは鉄板。確実に盛り上がるはずです。
理想の相手と効率よく出会いやすい婚活サイト。短期間で効果が期待できる使い方をマスターして、皆さんも使ってみてはいかがですか?
写真:Freedigitalphotos.net
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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