告白はタイミング命!ソロ男子が既婚者や外国人に勝つ「モテテク」とは?
女子の気持ちは刻一刻とカタチを変えて変化するもの。欲しい時に、欲しい人から欲しい言葉やアクションが欲しい。逆に言うと必要としていない時の告白は、迷惑でしかない。これをわからない独身男子はいつまで経っても既婚男性や外国人男性に太刀打ちできません。
既婚男性はこの「オンナの気持ち」を奥さんとの付き合いを通してイヤというほど学んでいます。外国人男性もしかり。彼らはモテないとセックスも結婚もできない世界で何世代も生き抜いてきたので心がまえが違うのです。女性の心を読んで動くことや、喜ばせるコツなどきちんとしたモテテク教育を受けている彼らのエスコートぶりは見事。それに引き換え、日本のソロ男子らのモテテク教育はデートコース・マニュアルで止まっているかのよう……?その先でしょ、大事なのは!
残念な告白シチュあるある
女性には信じられないことですが、かなりの独身男性には恋愛における「タイミング」という概念が存在しません。こういう男性は告白やプロポーズのタイミングが彼女の返事を大きく左右すると思っていません。告白するのであれば、どのタイミングで言っても同じ、と本気で思っています。「告白されたけど残念すぎるシチュだった」そんな声を集めました。
「自転車置き場の前で告白された」
「トイレから出てきたら濡れた手のまま告白された」
「残業が終わって、さぁ飲みに行こうとしたら社内で同僚に告白された」
「プロジェクトの山場でドタバタの時期に2人の関係を思い詰めたらしく、プロポーズを迫られた。ムリ」
元々好意を抱いていても、百年も恋も冷める。もはや笑い話のような、こんな残念すぎる話がたくさんあります。タイミングさえよければOKをもらえたかもしれないのに、とてももったいないですね。
好きと伝えること自体が重要で、朝でも夜でも、牛丼食べながらでも居酒屋でベロベロでも、ジャージ姿で告白しても、そんなに変わりないだろうと思っている、それが男性の本音なのです。
失敗するとストーカーに突然変異……?
困ってしまうのは「付き合ってくれそうだったのに、断られた意味が分からない」と思い、そのまま恨みに思われてしまう男性。断られた理由が理解できていないから、なかなか諦めず余計タチが悪いですね。それをいちいち説明してあげるほど女子も暇じゃないし。
予防策としては、周りの男性友だちに、ことあるごとに、
「女性は時期によって欲しい言葉、アクションが違うのよ。」
「ちなみに私なら絶対こういうところで告白されたら素敵だと思うナァ。こんな告白はないな。ナイナイッ!」
「ちゃんと反応を見ながらコミュニケーションしてほしい、一方通行はダメ!」
このように予防策として男性どもの頭に、NG例を挙げつつしっかり刷り込み教育を行うことが効果的。そうすると、未然にタイミングを読めない残念な男性の繁殖を防ぐことが出来ます。
独身男性に「モテテク教育」を!
一昔前ならぼんやりとお見合いをしていれば素敵な結婚ができたかもしれない、そこそこちゃんとした男性が売れ残りまくっています。でもいざ付き合おうとすると何だか違う。ダメ男……?という烙印を押されがち。
ときめいたり、胸がいっぱいになるような恋愛をするにはそれなりのテクが要るもの。そして、そんな恋愛をちゃんと経ないと結婚したくないという女子が増えているいま、これって切実な問題かもしれません!
ここまで男女の気持ちの違いを知らない、無防備な男性が増えている現在。もう女子が草の根で「モテテク教育」していく以外になさそうです。