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押し付けはNG!自然な流れで彼に「同棲しよう」と誘ってもらう方法

賛否両論ある婚前同棲。とはいえ、お互いのことを深く理解できたり、仲が深まったりするなど、メリットも少なくありません。だからこそ同棲してみたいけれど、自分から誘って断られるのはイヤ……。

そこで今回は、彼から「同棲しよう!」と誘ってもらえる方法を調査しました。

メリットを共有、家庭的な面を見せる……女性側から仕掛けよう

まずは、彼から同棲を提案してもらうべく、自ら戦略的に行動を仕掛けた女性に、話を聞いてみました。

「『もし一緒に住んだら、デートの待ち合わせをしなくてもよくなるね』『お互いに忙しいけど、1日1回は顔を合わせられるね』など、同棲したときのメリットをふわっと伝えるようにしました。『生活費も抑えられるから結婚式費用も貯められそうだね』とか。彼も貯金したがっていたので、お金の話は効いた気がします」(29歳/女性/IT)

たとえ自分が同棲したくても、彼も同じ気持ちでないと、なかなか同棲までこぎつくのは難しい。彼に「同棲しよう!」と決意してもらう後押しとして、同棲のメリットをチラつかせることが大切です。

「あれこれ駆け引きするのも面倒なので、直球で『そろそろ一緒に住みたいなぁ』と言いました。半同棲時代からごはんを作ったり、彼の部屋の片付けをしたり、ある程度家事ができるとわかっていたのがよかったのか、その1ヶ月後には同棲をスタートしていました」(27歳/女性/メーカー)

共同生活をしているイメージを持ってもらうために、普段から家事を丁寧にこなし、生活感を見せておくことが、同棲したいと思ってもらえる秘訣です。

彼女の仕事がハード、奥さんっぽい……男性が同棲したいと思う瞬間

次は、彼女に「同棲しよう!」と誘った男性に、話を聞いてみました。

「彼女が結構忙しい人で、2〜3週間デートできないこともザラでした。自分は週1程度は会いたかったので、すこし寂しく過ごしていました。そこで同棲を思いつき、自分から提案しましたね」(30歳/男性/営業)

忙しく働く女性は、ときには週末を仕事に費やしてしまうことも。当然彼とはなかなか会えません。それに不満を抱く寂しがり屋な男性は、しばらくすると同棲を提案してくれます。しかし、彼が煮え切らないようであれば、「すこし忙しいフリをする」のもひとつの手。

「いまの彼女が結婚をイメージできる女性だったので、僕から同棲してみないかと誘いました。やさしくて、金銭感覚がしっかりしていて、一緒にいると心が洗われるような純粋な人なので、この人を逃せないと思って、囲い込んだ感もあります」(27歳/男性/コンサル)

彼にとって「奥さんとして一緒に暮らしている姿」を連想させる女性になれば、自然と彼のほうから誘ってくれるようです。ただし、くれぐれも、奥さんではなく「お母さん」になってしまわないよう気をつけて。

普段会っているときから、彼に「この人と一緒に暮らしたら楽しそう」「毎日幸せに過ごせそう」と感じてもらえる女性になるよう、心がけることが大切なのではないでしょうか。



>>【まとめページ】始める前に知っておきたい同棲トラブル回避法/まとめ

池田園子

フリーランスの企画ライター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、ITベンチャーでメディア運営を経て独立。主な執筆ジャンルは、恋愛、Web、ガジェット、新しいモノ、働き方、イケメンなど。著書に『フリーランスで食っていきたい!』がある。ブログ『Sonoko Blog』やTwitterでも発信中!

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