ハッキリと断りたい!うざいLINE撃退……男性に恨まれないポイント2つ
合コンやパーティで知り合った男性が、しつこくメールやLINEしてきて困る。返事をしないことが「NO」という返事なのに、そのサインを分かってくれない。そんな経験、ありませんか。
空気を読めない、思いつくまま勝手なタイミングにコンタクトしてくる、そんな女性にちょっとわかりかねる男性からの、はっきり言えばうざいLINE。こういう時、恨まれないけど、はっきり断る方法を教えます。
決して書いてはいけないメールの文面とは
別に彼を嫌いではないけれどデートはしたくない、ちょっと知り合った程度のお友だち。 そんな相手から次のようなLINEが来たら、あなたならどうします?
「今度いつが空いてるの?」
ここであなたが「ごめん、もう会う気しないんだー」とばっさりと返信をできない理由。それは相手から恨まれるのが怖いからですよね。関係を保ちたいほど大切でもない。でも相手から嫌われて恨まれたりするのはもっと怖い。既読つけちゃったから、時間があまり空くのも悪いし……!
で、適当にこんな返信をしてしまいます。
「ゴメン、来週はいっぱいなんだ」
ところが、これが失敗のもと。このような場合、 上のように答えてはいけません。必ず次のような返信が来てしまいます。
「じゃあ再来週は?」
女性とは違う男性の心理
ここは先手を打ちましょう。男性は一般的に相手の気持ちを察する力がオンナより少ないのです。「あなたには一切興味がないの」とはっきり言わないと伝わりません。「返事がないなら、気がないって気付いてよ」なんて察してくれるのを期待せず、ハッキリとあなたの意志を伝えてあげたほうが、親切なのです。
また、一部の男性は信じられないほどポジティブ思考。あなたがLINEを返さないと、「アレ、返事ないぞ。これは彼女が見ていないのでは?」と思って何度も連絡し続けてきます。
また、同じように男性は「待つ」という行為に対して、とても苦痛を感じるイキモノです。
あなたが返事をしてこない、「好かれているのか、いないのか」白黒ハッキリさせたい男性としては、何かの返事が欲しい。だからLINEをします。「来週は空いてないんだ」は男性としては「たまたま忙しいだけなんだ、まだいける」と考えます。
はっきり断る時「気を付けなければいけないこと」
はっきりと断りたいのはやまやま、でも、恋愛感情がこじれて恨まれるのが恐ろしいというのは、数々のストーカー被害からもわかりますよね。女性が男性からのお誘いを断るときに気を付けなければいけないことは、二つあります。
タイミング
なるべく早いタイミングで断ること。凄惨なストーカー事件につながるケースは、相手の男性の愛情を一度受け入れた場合や、はっきりと断らずに弄んだようにとられてしまう場合。このようなケースを招かないためにも早めの意思表示が大事です。
あいまいにやり取りを続けることが最も恨みを買う原因になってしまいます。
男のプライド
好きにならなかった男性とはいえ、相手は最大限の好意を示してくれているわけですから、あなたも彼のプライドを尊重すること。はっきりと断りつつ、相手の気持ちをねじれさせないのが大事です。
「いつが空いてるの?」
というLINEには、取り付く島もないけどこちらに落ち度もない態度で返信を。
「今月来月再来月と忙しくて、向こう4、5ヶ月は休みないんだ。その後の予定もまだ読めなくて。ごめんなさい」
こうすると大抵の男性は諦めます。明らかな脈なしLINEです。「4、5ヶ月は無理」こういわれると、2、3週間でも十分キツイのに、そんなに待てないものです。あれほどしつこかった男性からの連絡が不思議とピッタリ止まるはず。
特にこの方法は、LINEが大量に来そうな予感がしてきた、「この人からのLINE、最近多くてやだな」と思い始めた初期の段階にとても効果的です。ぜひお試しあれ。