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ナニワ娘の婚活奮闘記~料理が苦手でもOK!と言った男の矛盾~

どうも、西園寺 愛です。料理の腕には不安があるナニワの女・三十路の独身。ク、クックパッドを見れば多分できるんや!

今回も引き続き、「女子全員のアドバイスを無視して指輪を買った男」でも登場したD氏(メーカー勤務/40歳/年収700万円)のお話です。

D氏、料理の腕は気にしないらしい?

D氏について「彼氏としてなんだかおかしかった」と語る元カノ・Kさん(IT/31歳/年収不明)。西園寺含め女子5名は、Kさんが語る次のネタを今か今かと待ちました。D氏のネタはまだ尽きないらしい!

「私、料理はあまり得意やないねん。それにバリエーションも少なくて。そのことを彼に話したら、『大丈夫!僕は毎日同じメニューでも気にしないから!』って言ったんよ。『毎日キャベツだけのお好み焼きでもOKやで!』とまで言うから、安心してたわけね」

毎日キャベツだけのお好み焼きですと!?なんや、それなら楽勝やな。料理が苦手ならお好み焼きの粉使えば済むことやし!D氏は料理に関してはええとこあるなぁ。

なんて思う西園寺。KさんもD氏のそういう部分にホッとできたとのこと。料理ができないのはハンデかもしれないけど、食事にこだわらない男性なら楽でええわー!

あんた、言うてること違うやん!

ある日のこと、KさんはD氏とテレビを見ていたそうです。そのテレビでは漁のシーンが映し出され、採れたてピチピチのお魚を漁師がさばき、その場で食べていました。

それを見たKさんは、「魚をさばけるなんてすごい!私はさばけないし、そもそも魚料理って作らないや。さばくのが苦手。それに焼くとニオイが気になるし。魚も特に好きじゃないしね」と発言。その発言に対して、D氏は大声でこう言ったそうです!

「えー!僕、Kちゃんの魚の手料理楽しみにしてたのに!煮魚とか焼き魚とか佃煮とか!いろいろ作ってもらうつもりだったんだよ!?しかもなんでさばけないの?それくらいできないの?僕のおじいちゃんはできたよ!?」

いやいやいや!料理が得意じゃないっていう人が魚さばけるわけないでしょ!?魚さばくってけっこうハイスキルじゃないですか?え?世間では簡単にできるもんなん?少なくとも西園寺は無理やわ。

っていうか、毎日キャベツだけのお好み焼きでええんちゃうんかい!どっちやねん!そもそもD氏はさばけるんかい!?

よし、料理を勉強するか!とはならず

Kさんは料理が得意じゃないことをもともと気にしていたそうで、これから勉強していこうと思っていたそうです。「彼氏に毎日キャベツのみのお好み焼きはだせんわ!」と気合が入っていたとのこと。

その直後の、コレ。手料理を楽しみにしてくれるのはいいけれど、料理が得意じゃない人に対してあれこれ作ってもらうことを期待していたうえに、魚をさばけないだけでブーブー言うなんて……。

「この調子だと、一生懸命作った料理も『うーん、僕のためにもっと頑張ってよー!この程度じゃダメだよー!おじいちゃんのほうがもっとうまいよ?』とか言われる気がしたんよ。口先だけ都合のいいことを言って、いざそうなったら文句を言うタイプだったわ」

せっかく作った料理も不満を持たれちゃツラすぎる!Kさんは一気にやる気をなくし、D氏相手だと料理を頑張っても報われない気がしたそうです。結局D氏に手料理を振る舞ったことは一切なしとのこと!

D氏、なかなかにすごい男性です。さらにさらに、実は問題点がまだあります。それはまた別記事にて!(どんだけなん?)

西園寺 愛
西園寺 愛

三十路のフリーライター。大阪人。彼氏いない歴=年齢で、「初カレとの結婚」を目標に日々婚活に奮闘中。関ジャニ安田の大ファン。相手は、できれば安田くんみたいな人が良いと思っている。

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