ベッキー特需で8億以上の儲け!ネット女子「本当のゲスは週刊文春」
2016年の年明けからベッキー(31)と「ゲスの極み乙女。」川谷(27)の不倫騒動を報じたのが、週刊文春。日本全国が知るスキャンダルとなるほどのスクープを報じた結果、3週連続で完売していることが判明したという。
2015年12月の時点で、週刊文春の発行部数は65~70万部ほど、価格は400円だ。それが3週連続で完売したということは、ざっと計算して8億4,000万円の売上げになったことになる。
この驚くべき売上げに、ネット女子からは賛否両論が集まっている。
「アベノミクスよりスゴい」驚きと賞賛の声
女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、週刊文春の勢いに驚く声が集まっている。
「ありがとう文春。いい経済効果です」
「週刊文春、ベッキー様々やな」
「反響の大きいネタを出したんだから、それくらい売り上げて当然でしょうね」
「ベッキーはアベノミクスよりスゴイ(笑)」
「紙媒体が売れない時代に独り勝ちって感じだね」
入念かつ執念深い取材の結果、世間をあっと驚かせるニュースを提供したのだから、8億円以上売上げて当然という声が目立った。中には「アベノミクスよりすごい」という声もあり、紙媒体が売れない時代にはこれぐらいのインパクトある企画でないと、雑誌や本は売れないのだろうと考える人が多くいた。
「ゲスい仕事」批判する声も続々
その一方、スキャンダルによって売上げを作ることに疑問を感じる人も。
「ゲスいな。人のプライベートさらけ出して甘い蜜吸うって」
「すごい職業だよね。人の人生を台無しにするんだもん」
「ここまでくると、弱い者を徹底的に叩いて金儲けしてるようにしか見えない」
「ベッキーも悪いけど、赤の他人の不倫を嬉々として叩いてる人たちも大概醜いと思う」
「ベッキーだけではなく、サンミュージック内も大変な事になってるだろうし、ここまでいろんな人の人生を左右するような記事書き続けてたら、いつか逆恨みされて刺されないか……ちょっと心配だよ」
週刊文春が8億円以上売上げた一方、標的にされたベッキーはスポンサーに対する違約金の支払いが4~10億円と言われている。さらに、心身共に追い込まれて休業を余儀なくされており、タレント生命を揺るがす事態にまで発展した。
このことから、「人の不幸で儲けている」「ゲスい仕事」という声も多く見られ、本当の「ゲス」は週刊文春そのものではと考えるネット女子が多くいた。
不倫を貫こうとしたベッキーとそれを暴いた週刊文春、あなたはどちらが「ゲスい」と思うだろうか?