fbpx

ドラマ『セシルのもくろみ』9話で打ち切り?原因は真木よう子の空回りとの声も

出典:フジテレビ「セシルのもくろみ」公式サイト

2017年8月31日に、現在放送中のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)が来週放送の第9話で最終回を迎えることが分かった。

『セシルのもくろみ』は、普通の主婦が読者モデルになったことから、ファッション業界を舞台にシングルマザーや独身など様々な立場な女性が登場してぶつかり合い、幸せを模索していく姿を描いたドラマ。

主演の真木よう子(34)をはじめ、長谷川京子(39)、伊藤歩(37)、吉瀬美智子(42)、板谷由夏(42)ら、スタイリッシュで豪華なキャストが出演することで、放送開始前から話題を呼んでいたが、視聴率がさほど伸びず、苦戦していた。

第8話が放送後の次回予告で次週が最終回ということが発表されて、事実上の打ち切りであるという見方がされている。

ドラマ『セシルのもくろみ』が第9話の放送をもって終了となることに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

せっかく盛り上がってきたのに……

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「元々何話だったの?なんだかんだ言いつつ楽しみに観てたのになぁ」
「ドラマの打ち切りって話の辻褄とかどうやって調整するの?」
「べつに最後までしても良いのでは?いつも思うけど。1話2話カットしても意味ないよ」
「録画してたのまとめて見たけど面白くなってきたとこだったのに……」
「テンポが悪いとか演技が大袈裟なところはあったけど、そんなに悪いドラマじゃなかった」
「吉瀬さんと長谷川京子のバトルと編集部のわちゃわちゃメインにしたらよかったのに」

高視聴率の獲得はできなかったものの、ドラマを楽しんでいたひとは確実に存在しており、ストーリーが盛り上がってきたと思ったところでの打ち切りが残念だと感じている人が多いようだ。

いろんな立場の女性が登場して、プライドを賭けてのバトルは見応えがある。豪華キャストが揃い、ファッショナブルなものが多く登場するだろうという部分が期待されていただけに、あまり話題にならずに打ち切りを迎えることは確かに残念である。

当初の予定で、全何話であったかは不明であるが、打ち切りのために最終話が雑にまとめられてしまうことを心配する声もみられる。出来れば最後まで、丁寧に作られることを願いたい。

打ち切りになった原因はなに?

ドラマが事実上の打ち切りになってしまった原因についても意見が集まっている。

「主演の暴走でスポンサーがもうCM出したくないってこと?主演が収録ドタキャンでは打ち切りやむなしだよね」
「視聴率とか、主演俳優が叩かれる度にその人のせいじゃないって思ってたけど。今回ばかりは主演のせいもあるかも」
「真木よう子じゃなかったら結果違ってたかも?内容決して悪くないもの」
「これは流石に真木よう子の自業自得じゃないですかね?今回の騒動で完全にプッツン女優だってイメージ付いちゃったよね」
「真木よう子が番宣でTwitterとか頑張ってたけど、悪い方にいっちゃって空回りした感じ」

主演を務めた真木は、ドラマ放送の少し前にTwitterを開設して、ファンと交流して、ドラマに少しでも興味をもってもらおうと奮闘しているようであった。

しかし、出資者を募ってフォトマガジンを制作して「コミックマーケット93(コミケ)」に参加表明したことで炎上。その後にフォトマガジン制作中止、コミケ参加断念となり、謝罪文を掲載することになった。またドラマの撮影をキャンセルしていたことも報道されている。

ドラマの視聴率が伸び悩んだとしても、主演している役者のせいではないことを、視聴者は理解しているが、今回ばかりはドラマ放送中の真木の言動にも問題があったとして、打ち切りの原因のひとつだと考えている人が多いようだ。

制作サイドからドラマ打ち切りを決めた理由が発表されることはないと思われるが、真木の空回りとも思える行動が打ち切りの原因であるというイメージがついてしまったことで、真木の今後の活動が少々心配である。

来週で最終回を迎えるドラマ『セシルのもくろみ』がどのようにまとめられるのか、視聴者の感想と共に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ