「あの人に似てない?」長谷川京子、フジドラマ出演でパンパン顔がネット話題に
真木よう子(34)主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)に出演中の長谷川京子(39)が話題になっている。
女性ファッション誌という華やかな場所を舞台に、さまざまな立場の人間模様が描かれているこのドラマ。長谷川京子は雑誌「ヴァニティー」の元専属モデルの女性コメンテーターを演じている。
顔がパンパン?「憧れだったのに…」残念の声が多数
ストーリーの要所で登場する長谷川。今月10日に放送された第5話では、物語のラスト付近に登場した。しかし、注目されたのは演技力ではなく、そのビジュアル。頬がパンパンに盛り上がっているばかりではなく、濃いめのルージュが引かれた唇も不自然にぽってりとし過ぎていたのだ。
長谷川はもともと『CanCam』の専属モデルとして芸能界デビュー。モデル時代はその人気が社会現象ともなったほどだ。そのスタイルの良さや美貌から長谷川の真似をする女性が続出したことから、長谷川のあだ名から取られた「ハセキョー現象」も生まれ、一世を風靡した。
かつて憧れていた女性も多かったが、それだけにこの現状はネット上で大きな波紋を呼ぶこととなった。女性が多く利用している掲示板、ガールズちゃんねるにも次のような声が集まっている。
「CanCam時代は可愛くて憧れたのに…」
「まだ30代ですよね?それでこの作り物感、、40代はどうなってしまうのか、、」
「笑顔がかわいかったけどおすまし顔だらけになっちゃったのは微笑みにくくなったのかな…」
「ハセキョーが何やってるかしらないけど、こんな美しい顔が老いていくの耐えられないかも。年相応って言葉もあるけど、美人が故の悩みもあるよね」
「不自然なハリとかふっくら感より、自然にできたシワやタルミそのままの方が絶対きれいだったと思うよ?ただただ残念!」
いつの間にか顔の造形が変化していたことから、以前から整形疑惑もあった長谷川。それだけに整形しないほうが自然の美しさを保てたのではないかという声も多く見受けられた。
平子理沙似?「見分けがつかない」の声も
さらに、ネット上でもっとも共感を呼んでいるのが、モデルの平子理沙(46)に似ているのではないかという声。もともと鼻の形が似ているとは言われていた二人だが、第5話登場時の長谷川と平子を見比べると、特徴的な唇がかなり似ており、話題となった。
平子を役のモデルにしているのではないか?との指摘もあったが、そのために顔を変えたとすると、かなりのプロ根性となるが、あまり現実的ではない。ガールズちゃんねるにも、平子と似ているという声が多数書き込まれていた。
「唇が平子理沙化してるし、5話で登場したときの顔はちょっと衝撃的だった…」
「ハセキョーには平子理沙化しないで自然な美しさを追求して欲しかったな」
「そのまま年取ってほしかったよね。老けても綺麗な人だったと思うのに…。本当に平子理沙みたいに何かしちゃってる感満載な顔になってしまったのが残念だわ」
かつて、多くの女性の憧れの的だった長谷川。だからこそ反応の多くは衝撃の声と残念がる声が入り混じった複雑なものとなっていた。
『セシルのもくろみ』も第5話の放送を終え、折り返し地点。低視聴率やストーリーの稚拙さもたびたび指摘されており長谷川のビジュアル問題は視聴率を伸ばすための呼び水であるという可能性も捨てきれないが、視聴者が気になるのはもはやストーリーではなく、長谷川の顔かも知れない。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。