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女優廃業報道に真木よう子Twitterで反論!ネットでは真木のSNSの使い方に心配の声も

出典元:FLYING BOX OFFICIAL WEB SITE「真木よう子」

2017年8月20日に、ネットニュースで女優の真木よう子(34)のTwitterでの発言に問題があったという記事が掲載され、真木が記事に反論ツイートをしたことが話題になっている。

ネットニュースの記事には、真木がTwitterで現在出演中のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の第5話の視聴率の数値と共に、視聴率が低いから見てくださいと呼びかけたことに問題があり、視聴率を調査する会社に謝罪する事態になったことが書かれている。また、真木がドラマを見てほしいと呼びかけたことが、営業妨害や権利侵害だと訴えられたら間違いなく負けると、関係者が語っているということも記載して、女優業が廃業になる恐れがあると掲載している。

これを受けて、真木はTwitterに記事のURLを記載して「視聴率がこんなに低いからドラマを観てくださいと懇願したツイートはありますか?私は私が犠牲になっても一向に構いませんがね、記事にするなら、ライターさん、お名前をきちんと表示して下さい」と、反論。真木をフォローしているファンからは、記事の正当性に疑問をもち、真木を応援するツイートが殺到している。

真木のTwitterをめぐる一連の出来事に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

ルール違反はよくないけど……責任を負いすぎ?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「視聴率をネタにしてでも盛り上げようと必死なんだろうけど裏目に出ちゃったね」
「視聴率気にしすぎてドラマの打ち切りとかしちゃう局側が元々の原因だと思うよ」
「頑張ってドラマしてる時に視聴率悪いって馬鹿にされたら腹立つ気持ちはわかる」
「問題があったのはよくないけど、悪気はないと思いますよ。何とか視聴率に貢献したかったのでは? 」

真木のツイートにルール違反があったことはもちろんよくないことだが、それも出演しているドラマをどうにか見てほしいと願う気持ちからだと受け取ったひとが多いようだ。

また、真木がドラマの責任を負いすぎなのではないか?という心配の声もあがっている。お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(50)は真木に対してこのような発言をしている。

「なんか、俺たちの仕事のほとんどがテレビや、ネットのテレビ。そこに、観てくれる方々に対して精一杯やってる。その人を叩くのは、かわいそすぎる。頑張れ真木よう子!!」(2017年8月20日@hentaimimura)

真木は三村のツイートをリツイートして、感謝を述べている。出演しているドラマに責任をもつことは当然ではあるが、ドラマの内容や視聴率などについてを、出演者に押し付けてしまうような状況は見直されるべきなのかも知れない。

そもそもの原因はなに?やっぱり女優のSNSはダメ?

真木がTwitterをしていることが問題なのではないか?という意見もある。

「一般人と違ってSNSで意見しちゃうひとは表舞台に向いていないのかも」
「SNSで自滅する芸能人多いね。あんまり賢くない人はやっちゃ駄目だ」
「事務所の人何でツイッター止めないのか謎。明らかに危なっかしいじゃん」
「腹が立つこともあるだろうけど、スルースキルがないとイメージ悪くなるよね」
「女優がSNSするのはダメなんだっていう、いい例だね」

SNSは手軽で、便利なツールではあるが、使うことに向き・不向きなひとがいることも事実である。真木のTwitterはファンと気さくに交流している部分では、プラスの部分もあるが、危なっかしさを感じているひともいるようだ。SNSを上手く使用することで、好感度が上がり、人気に繋がるというプラスの相乗効果を真木のTwitterからは感じられないといったところだろうか。

納得のいかない記事が出たことで、本人が反論する場所があるということは悪いことではないが、反論しているところを見たひとの印象は様々で、見たくない場面であったと感じてしまうひとがいることも事実である。

これからもSNSでの著名人らの発言がニュースになることが予想される。著名人がなにを発信するのか、それを見たひとはどんな反応をするのか、注意して見守りたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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