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ゲスの極み乙女。のドラマーが女優デビューも美人は言い過ぎの声多数

出典元:テレビ朝日「黒革の手帖」

人気バンド「ゲスの極み乙女。」のドラマー、ほな・いこか(27)が、20日スタートの武井咲(23)が主演するドラマ「黒革の手帖」(テレビ朝日系)で、女優デビューを飾ることがわかった。

初回のみの出演だが、世間知らずで地味な銀行員役を演じるという。

今後、ほな・いこかが女優の時は、さとうほなみ名義で出演することになる。

かつて2002年、小学館主催の「ちゃおアイドルガールコンテスト」で審査員特別賞を受賞し、映画『スワンズソング』のキャストオーディションでもグランプリを受賞した過去を持ち、中学時代にタレント活動を行っていた。

元々は女優業に興味があったようで、6月に知人を通じて武井らが所属する大手事務所のオスカープロモーションと契約した。

ドSキャラを演じて人気が出る可能性も

元々、「美人過ぎるドラマー」として話題だったため、今回の女優デビューについて「Yahoo!ニュース」掲示板では、期待する声があがっている。

「バンドの時のキリっとした感じの時、背も高くすごく美人だと思いました」

「川谷のせいで収入が減ってたんなら、人気出るといいですね」

「ドラムの人は間合いやテンポを合わせるのがうまいので、お芝居も意外に悪くないんじゃないかと思います」

ファンの間では「いこか様」と呼ばれ、女王様キャラで人気を博しているため、菜々緒(28)や、同じくドラマーで女優のシシド・カフカ(32)などのSキャラを演じる役が期待されている。

ゲスの極みと言えば、ボーカル・川谷絵音(28)の不倫騒動で5月まで活動自粛となっていたが、一方、4月から演技やアクションのレッスンを始めるなど、女優活動に向けた準備を行っていた。

万一、長期の活動休止を考えての行動だったのかもしれない。

女優進出で「美人過ぎる」のハードルが高くなった

一方、ほな・いこかに付けられた「美人過ぎる」というフレーズは、あくまでも女性ドラマーの中での比較であるためか、主演の武井と撮ったツーショット写真を観た人からは、他の女優と比べると見劣りするのではないかとの声が多数あがっている。

「まあ普通よね。好みは人それぞれだし、美人だと思う人もいるだろうけど、美人すぎるは言い過ぎじゃないかな」

「普通の見た目の女性がバンドしたり、スポーツしたり他と違う事をすると、すぐに『美人○○』って取り上げるよね」

「これぞ月とスッポンやね。武井咲の横に並んじゃダメよん」

「どこで人生勘違いしたんだろう。ドラマーのままなら武井咲に勝てるのに」

もちろん女優すべてが美人を売りにしているわけではないが、「美人過ぎるドラマー」という前評判やゲス極の実績を元に女優デビューができたのであれば、演技力が買われたわけではないため、今後は厳しい目が向けられるであろう。

今回はレギュラー放送のドラマに出演するわけではないため、まずは様子見と言ったところだが、2作目の出演からどんな演技を魅せてくれるかが期待される。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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