大島優子、Twitterで謝罪もネットでは「さすがに下品」と批判殺到
2017年6月19日に、元AKB48の大島優子(28)が、「インスタ動画で不適切なコメントをして申し訳ございませんでした」という謝罪の言葉を自身のTwitterに掲載した。
大島は、17日に開催された第9回AKB48選抜総選挙の開票イベントで、20位にランクインしたNMB48の須藤凛々花(20)がスピーチで突然の結婚宣言をしたことについての動画をインスタグラムで配信していた。配信された動画には、大島が笑いながら「なに考えてんのかしら?」と話し、最後に「わたしの全ての言葉」と言いながらキャップに書かれた「F」からはじまる4文字の英単語。俗にいうFワードが映し出されていた。
配信した動画は「大島が須藤を痛烈に批判した」と、SNSを中心に瞬く間に拡散され、これを受けて「不愉快な気持ちにさせてしまってごめんなさい。反省しています」と、Twitterに謝罪文を載せる事態になった。
今回の大島が配信した動画の内容と、それに対する謝罪をしたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
怒る気持ちは分かるけど、さすがに下品!
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「めちゃめちゃ腹が立ったのは分かるけど、さすがにF◯CKはダメ」
「品がない女優さんはちょっと ……いい年してって思う」
「もうちょっとやり方あったよね。これは下品すぎ」
「お気持ちは分かりますが、賢くなりましよう」
「イラッとしても言っていい事と悪い事がある」
「言葉悪いわ。謝るんなら言わなきゃいいのに……」
大島の一連の言動には、気持ちは分からなくもないが、やり方があまりにも下品だったと感じたひとが多いようだ。
恋愛禁止のはずのAKB48グループのメンバーが、ファンからの投票で順位が決まるという総選挙で結婚宣言をしたことは、ファンへの裏切り行為だと感じるひとがいてもおかしくはない。大島も先輩として意見したい気持ちがあっても当然のことだろう。
須藤に意見する場や、伝え方が違えば、共感を得ることができたことと思われるが、今回ばかりは、大島の言動が軽率であったと批判を受けても仕方がないこととなってしまったようだ。
卒業生からの苦言はウザい?
大島が動画を配信したあとに、有吉弘行(43)がラジオ番組で「運動部でもなんでもそうだけど、OBとかOGが学校来て文句言うのが一番ウザったいよね」と意見して「今のAKBを見てたらこう思いますとか、私たちの時代は……とか言い出したら終わりだよ」と語ったことに、共感の声が寄せられている。
「結婚発表した子がおかしいのは当然なんだけど大島優子の批判の仕方もおかしい」
「卒業した先輩が後輩に公に嫌味言うなんて、大島優子めちゃくちゃ感じ悪いわ」
「有吉は正論。有吉よくいった」
「OGの立場でしかもアラサーにもなるいい大人がやることじゃないわ」
「ファンしか見ていないインスタライブで自分のファンを味方に付けて人格攻撃をするのはいじめ」
「まゆゆには言う権利有りだなー。卒業した先輩はアウト」
様々な立場から、いろんな意見があることは当然のことであり、須藤の結婚宣言に対する印象も、ひとそれぞれである。もちろん、須藤を祝福する声が全くないともいえない。しかし、須藤の結婚宣言は、ファンだけでなく、AKB48グループ全体、グループの卒業生、そのほか多くのひとを巻き込むような事態に発展してしまったことは事実である。
現段階では、須藤の今後についての処遇などは発表されていない。須藤が改めてこの件について報告すると明言していることから、これから詳細が説明されることになると思われるが、事態の収拾はつくのだろうか?今後の動向を見守りたい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。