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キムタク、カンヌでも「俺様の態度」にネットで批判集中!

出典元:映画『無限の住人』オフィシャルサイト

木村拓哉(44)が現地時間で18日夜、第70回カンヌ映画祭に三池崇史監督(56)、共演の杉崎花(19)と共にレッドカーペットイベントに参加した。

映画『無限の住人』がアウト・オブ・コンペティション部門に選出されたためで、約13年ぶりにカンヌ映画祭に参加することになったのだが、レッドカーペットを歩いた際、木村の振る舞いに批判が集まっている。

レッドカーペット上で木村は三池監督と雑談を交わしながら階段をのぼって行ったのだが、着物姿で後ろに歩いていた杉咲をエスコートすることなく、一度も振り返ずに階段をのぼり切ってしまった。
さらに木村は左手をズボンのポケットに突っ込んだままだったという。

ただでさえ着物姿で歩きにくいにもかかわらず、女性をエスコートせずに先々進んでいく態度について、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」でも、木村と三池監督両方に対し批判が集まっている。

「これが大物女優ならエスコートしてた」
「格好つけて場馴れしてるフリしたのが裏目に出たね」
「私が花ちゃんだったら遅れてはいけないってすごく焦る。急いで転ぶわけにもいかないし」
「大の大人の男二人もいて、若い女優さんが振袖着ているのに、同じスピードで歩くくらいの配慮があっても良いよね」
「杉咲花ちゃんって、外人から見れば中学生に見えそう。おっさん2人が子供相手に何やってんだかね」
「監督、木村、あんたら一緒に頑張って映画作った仲間じゃないの?程度が知れたわ」

エスコートできなかった理由がある?

一方で、杉崎をエスコートしなかった理由があるのではないかという見方もある。

「ツイッターみたら、外国人記者から花ちゃんだけを撮りたいって要請があったって出てる。花ちゃんと行こうとしたら、まだ行くなと怒られたと」
「あとジャニーズは公式が写真NG。キムタクと並んでうつると花ちゃんの写真がネットにあげられなくなる。それで分けた可能性もあるって」
「エスコートしなかったのは花ちゃん1人を撮りたいカメラマン達に配慮してるからだよ!というのが多かったですが、階段で後ろ姿のピンショットはいらないだろと思ってしまいました」

着物の女性を写したいというカメラマンの要望に応えたからではないかという推測が挙がっているが、それでも階段ではエスコートする必要はあったと思われる。

エスコートに慣れない日本男性

そもそも日本では女性をエスコートするという習慣が日本ではあまりなく、むしろカッコつけていると批判される場合もあるが、世界の大舞台で日本男性の悪い所を世界に広めてしまったのではないかという批判もある。

「海外って日本よりもレディファーストの習慣が染み付いてるから、余計に批判がくるよね……」
「日本国内ならまだしも、カンヌで周りは女性をエスコートするジェントルマンばかりだから余計に目立つ」
「あー世界中から『やっぱり日本の男は……』って思われそう……」

他の映画に出演していた人たちは全員女性をエスコートしていたため、よけいに悪く目立ってしまったように思われる。

木村や事務所が、今後映画を通じて世界戦略を考えているのであれば、あらためて世界の大舞台でのマナーを考えておく必要がありそうだ。

文・真島リカ(まじま りか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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