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金太郎飴と評されたキムタク…主演ドラマ視聴率に「思ったより低い」の声多数

昨年末、惜しまれつつ解散となった人気アイドルグループ・SMAP。元メンバーである木村拓哉(44)は、ソロ初仕事として連続ドラマ「A LIFE~愛しき人~」(TBS系)に主演。1月15日に放送された初回の平均視聴率は14.2%と、まずまずの滑り出しを見せたかのように思われた。
……が、果たしてこれは本当に好発進と言えるのだろうか。 何しろ天下のキムタク様が主演のドラマだ。業界内では20%前後の数字を取ると期待されていただけに、今回は少々不安が残るスタートとなってしまったのではないだろうか。

ネット上でも、「この枠で14.2%は凄い」「キムタクはやはり数字持ってるな」等と称賛の声が挙がる一方、初回視聴率に対して「低い」と指摘する意見が寄せられている。

好条件でありながら…もはやキムタクもこれまでか?

番宣、脇役、放送枠等、あらゆる点において抜かりは無かったかのように思える今回のキムタク主演ドラマ。
しかしそれでも20%には届かず、巨大掲示板「2ちゃんねる」においても、思いのほかキムタクパワーが実らなかった結果に対して、厳しいコメントが並んでいる。

「意外と低いね 」
「あの騒動の後とは思えないぐらい低いな」
「枠とキャストと番宣の割にはちょっと低いなあ」
「脇役が豪華すぎるわりには低いな……」
「TBSとしてはネームバリュー込みでも20%欲しかったんじゃないか」
「これは低くないですか?あれだけ番宣したのに」
「14%じゃキムタクの神通力もなくなったね。前は20%位余裕だったでしょ」

かなりの予算が掛けられている大作のようだが、残念ながら20%という数字は得られずじまい。「近年の民放ドラマとしては高い数字だが、期待通りの数字ではない」という、何とも微妙な結果となってしまったようだ。

ナチュラル棒演技も健在?過去には実父から「金太郎飴」とも

木村といえば、「毎回木村は木村」的な、あまりにも自然すぎる演技も注目ポイントと言えるだろう。
自然に演じようとしすぎて逆に不自然になってしまっているようにも思える、少々ワンパターンな「ナチュラル棒演技」には定評があるが、ネット上では「キムタク演技」とも言われており、今作においてもその「キムタク演技」の安定感は抜群のようである。

「演技の安定感が凄いいつだってキムタクだわ」
「相変わらずのキムタク演技だったのかな?」
「安定のキムタク演技だな」
「キムタク演技下手、それにつきる」
「キムタクって演技が全部同じでツマラン」
「ぶっちゃけ木村のドラマは 看板が変わっても木村の演技は変わらずに同じだからな」
「キムタクの演技に幅がないのわからんの?20年来同じ演技しかやってないやん、いや、出来ないやん」 

2015年、木村の実父である木村秀夫さんは、写真週刊誌フライデーの取材に対し「拓哉は金太郎飴」「何の役をやっても『キムタク』だよね」と話している。

過去には身内からも厳しい評価を下されている木村。
20%まで届かなかった今回の結果を受け、金太郎飴脱却か?あるいはこのまま己の演技を貫くのか?

今、ソロとなった木村の真の力が試されようとしているのかもしれない。

文・石井 茅緋呂(いしい ちひろ)

基本的に過激なことや刺激的なことに興味アリ。芸能ネタはもちろんのこと、興味を持ったら首を突っ込む、自由気ままなフリーライター。趣味は音楽鑑賞で、お酒も少々たしなみつつ、文章を書きながら人生を生きる日々。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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