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嵐と東方神起が被害に!おっかけファン日本と韓国どっちが強烈!?

出典元:VS嵐 フジテレビオフィシャルサイト

日本では週に数日以上ジャニーズの追っかけをする女性のことを「オリキ」と呼び、「オリキ」が過激化すると「ヤラカシ」という呼び名にレベルアップする。

一方、韓国ではルール違反上等!なファンのことを「サセンペン(私生ファン)」と呼ぶアイドルのプライベートに無理やり突入してしまう日韓の追っかけ。そんな彼女たちの行為が年々過激になっていることをご存じだろうか。

バズーカ(超望遠カメラ)でアイドルを盗撮

アイドルがいる場所に到達するためなら人を踏み、蹴散らすと言われる超肉体派の韓国サセンペン。

プロ並みの望遠レンズを駆使するサセンを「バズーカ」と呼んだりするが、このバズーカたちは飛行場や宿舎付近(若手K

O

アイドルたちは集団生活が基本)でアイドルのプライベートを盗撮し、リアルタイムでネットにアップしまくっている。

さらにそれらを写真集にして発売しひと儲けするツワモノまでいるのであるが、こういった盗撮は序の口。サセンペンの行為は近年、エスカレートしてきているのが現状だ。

探偵か!GSを駆使して追っかけするサセンペン

元東方神起のジェジュンも、被害者アイドルのひとり。そのころ東方神起は車にGSを付けられ追跡される、宿舎に侵入されキスされかける、生理血書や動脈血書を送りつけられる、覚えて欲しいからと殴られるなど、24時間すさまじいサセンペンの監視下にあった。

2009年、ストレスがピークに達したジェジュンの怒りはついに爆発。付きまとうサセンに「お前らのせいで(韓国にいられなくて)休暇は日本で過ごした。こっちではもう自由がない。俺は犯罪者なのか?!」(※一部要約)という暴言を吐いたところをまんまと録音され、殴られたと主張するサセンに逆にマスコミに暴露されてしまった。

この件は、公式謝罪はしたもののプライベート侵害を訴えるジェジュン側と、いずれにせよ暴力は容認できないと非難するサセン側の間で長らくバトルとなり、今だくすぶり続けている。

吹き矢まで飛ばすデンジャラスなヤラカシ

今年もKis-My-Ft2の宮田俊哉がラブホベッド写真をリークされるなど、ツメの甘いジャニタレはいつでもヤラカシの餌食。

サセンに負けず劣らず、日本のヤラカシにも過激なエピソードは多く存在する。2008年に関ジャニのコンサート会場の屋根裏にファンが不法侵入し石膏が落ちて観客が怪我をした事件や、2009年には17歳の少年がHey!Say!JUM

のメンバーに付きまとい「刃物を持っている」と脅して携帯電話を奪った事件が話題に。

コンサートで元KAT-TUNの田中聖に向かって吹き矢を飛ばしたヤラカシや、国民的アイドルである嵐の相葉に中傷を浴びせコンサート中に涙を流させたヤラカシまでいたというから驚きだ。

チャン・グンソク「追っかけは消えろ!」

中国版ツイッター(Sina Weibo)で「気持ち悪い追っかけは消えろ!」と発言したチャン・グンソクのように怒りをあらわにするアイドルもいるが、サセンからすると「わたしたちのお金で食ってるくせに!」と焼け石に水らしい。

普通に応援するファンにとっても全く迷惑なサセンやヤラカシという存在。彼女たちが「好きな人のプライベートを尊重すべき」という常識に気づいて目が覚める日はいつか来るのだろうか。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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