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ラブホ代を割り勘にする「年上の彼」ってどう思う?「ケチ臭くてムリ!」と辛辣なコメント殺到

長引く不景気の影響から、恋愛においてもすっかり「割り勘文化」が浸透しつつある昨今。同い年の彼ならば、まだ「割り勘」も許容できるかもしれませんが、年上の彼となると話は別。

匿名掲示板「OKgirl」では、「10個以上年の離れた彼氏との食事代やホテル代が割り勘」という投稿が寄せられました。

「奢ってもらうのが当たり前とは思いませんが、ホテル代まで割り勘にされると愛されているのか不安になる」という相談者のかなさん。

今回は、年上の彼とのラブホ代が割り勘だったら、「許せる」or「許せない」というテーマで、イマドキ独女の価値観に迫ってみましょう。

ラブホの割り勘はありですか? 女性の71%「ありえない!」

まずは「OKgirl」が実施したアンケート結果からみていきましょう。

付き合う前にSEXするのはアリでしょうか?

「ラブホの割り勘はありですか?」という質問に対し、「なし」は71%。「あり」は、29%でした。ラブホ代の割り勘については、許容できない女性のほうが圧倒的に多いようです。

それぞれの回答について、なぜそのように思うのかを聞いてみました。まずは「なし派」の意見からです。

ラブホ代割り勘は「なし派」の意見

ケチ臭いから嫌だ!

「割り勘なんて言語同断です。愛されている以前にケチで甲斐性のない男とはおさらばすべきです」 「ホテル代まで割り勘なんて、結婚でもしようもんなら、ケチ臭くてヤバいです」

お付き合いするなら、あまりお金にうるさくない、太っ腹な男性がいいですよね。「ここは決めてほしいな~」と思うところで、割り勘にされると気持ちがなえてしまうという女性のホンネもよくわかります。

年上なら奢ってほしい

「同い年くらいだったら割り勘、たまに奢ってくれるくらいの関係がいいですけど、10歳年上となると話は違ってきますね」 「経済的余裕が、年上彼氏の魅力だと思うなあ」

年上には奢ってほしいという声も。年上男性の”経済的な余裕”に甘えたいというのも、独女のホンネのようです。

すべて割り勘は許容できない

「ホテル代が彼女出してくれたなら、食事は彼氏が持ってくれる・・とかだったらわかるのですが」 「ごはんおごってもいいけどホテル代だけは全額だしてほしい!」

「すべて奢ってほしい」とは言わないまでも、支払いのたびにお金を請求されると気持ちが冷めてしまうもの。「ホテル代は男性が出すもの」という風潮があるのも事実。

その場の雰囲気を壊さないためにも、ホテル代は男性が払って、カフェや食事代は女性が払うといった分担でバランスが取れるといいのかもしれませんね。

ラブホ代割り勘は「あり派」の意見

続いて、少数派でしたが、「ホテル代の割り勘は許容できる」と答えた女性たちの意見もみていきましょう。

共通のお財布を作ってみては?

「その都度割り勘するのが嫌だったら、お二人専用の財布を作ってそこにお金を入れておいて、デートの時にはその財布から出す、というのもいいかもしれませんよ。お金を入れる時のルールはお二人が納得できるまで話し合うということで」

「共通の財布」を作れば、お金のことでモヤモヤせずに済むという前向きな解決策が寄せられました。共通の財布を作ることで、ふたりの経済状況や金銭感覚を話し合うきっかけにつながるでしょう。

割り勘=ただのケチとは言い切れない

「人によっては貸し借りを作るのが嫌いで、奢ってあげる=相手に恩を着せて束縛する意図があってずるい、相手のプライドを傷つけると考えるひともいますから」

男性のなかには、「奢る=相手のプライドを傷つける」と考える人もいるようです。お金の価値観は人それぞれですよね。

なんでも割り勘にする彼とお付き合いしたときは、すぐに「ただのケチ!」と決めつけずに、「割り勘」の裏側にどんな意図があるのかを探ってみるのも賢明な策かもしれません。

賛否がわかれる、デート代の割り勘問題。とくにラブホ代に関しては、「割り勘だと気持ちが冷める」「愛されているのか不安になる」と感じるのが、乙女心のようです。

一方で、「奢ったり、奢られたりする関係が好き」「割り勘が嫌で別れるような女性とはこちらから願い下げ」という男性側の意見も。

「どうしても割り勘は許せない」と思うなら、その彼とはお別れすればいいでしょうし、「一度話し合いをしてみる」というのもひとつの手。

少なくとも女性側は、彼との年齢差に関係なく、「おごってもらって当たり前!」という考え方をもたないようにしておくのが無難かもしれません。

参考:

付き合う前にセックスしたがる男は危険!理由や男のホンネを徹底解説

編集部S
編集部S

DOKUJO編集スタッフ。もうすぐ31歳。彼氏あり、結婚の予定なし。周りの友人から「結婚、出産報告」が続々と届くなか、日々悶々とする独女。

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