fbpx

オンナ度が上がる!モテ期を利用して新規開拓を続けるメリットって?

これまでに紹介した「経験人数ビッチちゃん」「ワンナイトビッチちゃん」たち同様、彼女も複数の男性と関係をもつことに抵抗のない女性。彼女も見た目は真面目でおっとりした雰囲気です。

しかしいざ話すと、意外と性に対する話題には積極的。しかも積極的なのは会話だけでなく行動も。なんとこの1年間で18人の男性をモノにしたのだとか……彼女にモテ期が到来した理由とは?

モテ期到来!?月イチ以上で男性をハントできたワケ

<プロフィール>
名前:ご新規ビッチちゃん
年齢:30歳前後

ビッチちゃん「最近、新規との出会いが多いです。1年半ぐらい前から次から次へとそういうチャンスが巡ってきて」

田口「どこにそんなに出会いのチャンスが?」

ビッチちゃん「本当に色々ですよ。モテ始めた頃は、Tinderとかのマッチングアプリが流行りだした時期だったんですが、その頃はそれでその日のうちに……というのが多かったです。それからは、以前からの顔なじみとすることが多かったですね。前からなんとなくいい感じだった人とようやく、みたいな」

田口「そんなにうまくいくものですか!?」

ビッチちゃん「私も不思議です。次から次へ食事の誘いが舞い込んできて。これがモテ期なのかな~と思いました。特に意識していたわけではないのに、気がついたら毎月1人以上のペースで新規に体の関係を持つ人ができてて、リピートも含めると週末3連チャンなんてこともありましたね」

モテ期で学んだ「男の見極め方」

田口「最近印象に残った“夜のエピソード”ってありました?」

ビッチちゃん「うーん、どの人もそれなりによかったです。というより、それなりの人を見極められるようになったのかも。Tinderとかで出会った人はハズレが多かったんですよ。『今どこ?』『飲もうよ』みたいな単語で会話してくる人はダメ。それでノコノコついていっていた私も悪いんだけど(笑)

アプローチの仕方が自己中心的な人ってあっちも自己中心的になりがちだと思うんです。2回目以降に会うときも、こっちの都合はお構いなしに、『今暇?』とか『終電逃したから泊めて』とか自分都合でいきなり会おうとしてくるんです。

食事なり飲みなり、もちろん会う前からメールとかでも口説いてくれてたり、ある程度時間や言葉を費やしてコミュニケーションをとってから行為に至る人のほうが、その最中もちゃんとこっちの反応を見てくれるし、アフターフォローもマメ。そういう人を選ぶようになってからは、『ヤルんじゃなかった』みたいなことは少ないです」

ご新規の出会いは「女としての底力をあげる」秘訣?

そんなご新規ビッチちゃんは、過去1年間で18人とのご新規男性をハントできたとのこと。彼女曰く、こういう生活をすることにもメリットがあるのだそうです。

1つ目は、いつでも勝負できる女性でいられるということ。ムダ毛の処理はもちろん、いつ呼び出しがあってもOKなように下着や服装に気を使うようになったそうです。

2つ目は、身体が女性らしいラインになったということ。「他人に裸を見られる機会が増え、自然とウエストラインが整ってくる」と彼女は言っていました。(もちろん個人差はあるかと思いますが)

3つ目は、相手がうまい人かどうかを見抜けるようになったということ。先程も言っていたように、コミュニケーションの量や質を通して見抜けるようになったと言います。

自由奔放に男遊びを楽しむ彼女ですが、実は今後に向けて“ある不安”を抱えているそうです。

ビッチちゃん「この生活を繰り返してると、このまま結婚に踏み切れないのでは……というのが最近の悩みです。きっとモテ期は今だけだろうし、いつかはすべて断ち切って結婚しなければいけないんですよね。でもそんな生活を考えるのも憂鬱だなぁと……」

贅沢な悩みのような、理解しがたい悩みのような……。ともかく、この口説かれた1年を通して、ちゃんと素敵な結婚生活を送ってくれる男性を見極められると良いですね。

文・田口桃子
女性向け動画サイトGIRL’S CHプロデューサー。女性メディアDOKUJOで「となりのビッチちゃん」連載中。性に対して前向きな女性を「ビッチちゃん」と呼び、普段あまり取り上げられない彼女たちのライフスタイルを世に広めることで日本のタブーに挑戦している。「となりのビッチちゃん Vol.1 – 女性向け動画サイトプロデューサーが語る、女子の最新「夜事情」とは?」

田口桃子

GIRL'S CHプロデューサー。

2007年、新卒でソフト・オン・デマンド(株)に入社。営業、マーケティング等の部署を経て、2012年よりGIRL'S CHの立ち上げに携わる。以来現在まで、GIRL'S CHの現場リーダーとしてサイト運営をしつつ、オリジナル動画ではレポーター出演等をすることも。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ